でたー!


羽海野チカさんの


”3月のライオン”


アマゾンではまだ画像がないけど、


速攻買いました(笑)。






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羽海野 チカ
3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)



さて、読んでいて気付く方も


多いかもしれませんが、


二階堂君には、まんまモデルがいます。





…と思ったら、


コミックの中でも書かれていました(笑)。

村山聖(さとし)九段。




腎臓病(ネフローゼ)に若くしてかかり、


29歳の若さでなくなれております。



「東の羽生、西の村山」と並び称され、


期待されたが、


体調不良で不戦敗になったり、実力を発揮できない事もあったそうです。



進行性膀胱ガンが見つかり入院、


片方の腎臓と膀胱を摘出する大手術を受けますが、


休場することなく棋戦を戦い続けました。




「脳に悪影響がでて将棋に支障がでては…」


と抗がん剤・放射線治療を拒んでいたそうです…。

しかし、ガンは再発転移し、


29歳の若さで亡くなられています。







かれの最後の言葉は、


「……2七銀」


であり、薄れゆく意識の中でも


将棋を指し続けたといわれています。

(「聖の青春」より)








コミックに書かれていますが、


彼が死んでから1週間、


将棋会館の周りではだれかれなく


泣いていたそうです。











故村山聖九段関連について。


これは泣きます(笑)。


本当に、壮絶に素晴らしい本です。

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大崎 善生
聖(さとし)の青春 (講談社文庫)




多くの弟子がいることで有名な


森信雄七段にとって


最初の弟子であり、


師弟の関係を超えた


親身なかかわりを持っていました。





師匠の森信雄七段と


このマンガを連載中に


奥様をなくされた山本おさむ氏の


マンガ”聖”。




これも少数の(笑)、


マニアな方々の涙腺を


緩ませっぱなしの名作でした。

山本 おさむ, 森 信雄
聖―天才・羽生が恐れた男 (1) (ビッグコミックス)



将棋マンガは


最近アニメ化された


”しおんの王”

なんかも注目です。


安藤 慈朗, かとり まさる
しおんの王 1 (1) (アフタヌーンKC)


で、
一気に路線を変えて、
最後は羽生さんで(笑)。
”決断力”
これは、名著、というか、
羽生さんは
いろいろ言われていますが、

本当に将棋が好きで、


そして将棋にも愛されている方であることが


良く分かる本です。





「努力の天才」


彼の考えに触れるには


もってこいの本だと思います。


将棋が分からなくても


全然OKです。


羽生 善治
決断力 (角川oneテーマ21)




って、この長文記事は、


一体何の本の紹介だ(笑)!?






まあ、お暇なときにでも(笑)。