「75歳以上切り捨て医療政策」

「姥捨て山」医療政策


といわれた


来年4月から施行予定の


「後期高齢者医療制度」に


改善の目が出てきました。






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高齢者医療見直し議論容認 厚労相

2007/09/19   キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=12000


 舛添要一・厚生労働大臣は9月18日の記者会見で、来年4月から始まる「後期高齢者医療制度」に関し、制度の対象となる高齢者(75歳以上)の負担増の見直しを議論することには「問題ない」という認識を示した。

 自民党総裁選に立候補した福田康夫候補(元官房長官)が、後期高齢者の医療費負担増の凍結を検討する構想を政権の基本政策に盛り込んでいることに関する記者の質問に答えた。

 舛添大臣は「福田康夫候補の政権公約の中に、後期高齢者の医療費増について凍結も検討するということなので。凍結すると決まったわけではないので、検討するということだから、それは検討すればいい。その結果として、どういうことになるかということは、これからの国会の議論にかかわる」と述べた。

 また、「厚生労働省としては、政府全体の方針としても、来年の4月1日から(70~74歳の高齢者の自己負担について)1割を2割にするということを決めている。それを凍結するとなると、議論をやり直さないといけなくなる。各市町村においても、病院関係者においても、来年4月から、そういうことになるということでプログラムの組み替えから始まっていると思う。それに対して迷惑にならないような形という配慮も必要だ」と語った。

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取り敢えずは


事態の推移を見守りたいと思います。