私の別のPCはオールドMacでは、
まったく記事が書けなくなってしまいました。
残念。
サポートに質問したのですが、
「古くてダメです」
の一言でした(本当はもっと業務的な書き方でしたが)。
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さて、そんな嫌なことを吹っ飛ばすようないい本に会いました。
「会社の寿命10年時代の生き方」
です。
とても重要な本です。
これを
「医療の寿命10年時代の生き方」
と置き換えて読んでみてはどうですか?
この本に起こっていることが
リアルに伝わるはずです。
この著者の前の本である
「加速成功」
もいい本でした。
しかし、この本はさらにいいと思います。
「鳥瞰的な視点」
「多角的な視点」
(本文にはこうは書いてませんが)
で人生を考えるようにいろいろな
自分データの集め方や見方を
上げている点が素晴らしいと思います。
本をクリックするとアマゾンに飛びます。
- 道幸 武久
- 会社の寿命10年時代の生き方
医療に関して、日本政府は保険点数で
完全に市場管理を行っています。
そして、本来、
「いい医療をしたい医師」と
「いい医療を受けたい国民」
が、
医療費を決めている
「国、厚生労働省」
と対決する図式が正しいはずです。
しかし、マスコミと国の情報のゆがみによって
「医師」 vs 「国民、国」
というゆがんだ構図に置き換えられています。
ほんとうに、色眼鏡をはずして
医師がどれだけ医療のために生活を削っているのか
それを理解して欲しいと思います。
そして、この
「社会主義的価格統制」
のなかで、どうやって我々医師は生き残っていくか、
考える必要があるのです。