こんにちは!
みさきです(^-^)/



センター試験には魔物が住んでいる。



これはセンター試験を
よく表してる言葉です。



前回の記事では
第1の魔物=待ち時間
について説明しました。



今回はこの
第2の魔物について説明します。



センター会場に一歩踏み入れると
すぐにこの第2の魔物
あなたを待ち受けています。



そして、
第2の魔物は
後ろからじわじわゆっくり
と襲ってきます。



3つの魔物のうち
あなたは第2の魔物に
1番悩まされるでしょう。



第2の魔物は
すごくやっかいです。



なぜなら、
自分ではどうすることもできない
ことだからです。



自分で変えることができないので
第2の魔物をどれだけ
自分の意識からそらすことができるか
が重要な鍵となってきます。



第2の魔物の存在を知っていても
いざ目の当たりにすると
怯えてしまったり
圧倒されます。



第2の魔物がもう一つ
やっかいなのは
試験会場によっても種類が異なる
ところです。



どんな種類の魔物が現れるかは
実際に試験会場に入ってみるまで
誰もわかりません。



あなたは
試験会場に入ってみないと
第2の魔物の本当の正体を実感できません。



第2の魔物対策を
試験前にどんなに準備しても
実際に役に立つかどうかは
試験当日までわかりません。



予想もしなかった種類の魔物が
現れる可能性もあります。



その、
第2の魔物正体とは何なのか…。







{557E13C4-2D9E-4D54-AFBE-A24277C4B074}






第2の魔物=会場の雰囲気
のことです。



センター試験は年に1回きりです。



多くの受験生にとって
受験の始まりになる試験です。



多くの人の緊張感からできた会場は
独特の空気をまとっています。



模試や大学の
入試の雰囲気とは全然違います。



これは、
模試も大学の入試もセンター試験も
すべて経験したからこそ断言できます。



センター試験だけ全く異なる
独特の雰囲気をまとっています。



実際、
目には見えないけど
会場に足を踏み入れただけで
どんなに鈍感な人でも気づきます。



センター試験の会場に入ると
受験生は重い空気の中
一人でこの雰囲気に耐えて
平常心を保たなければなりません。



まわりのライバル達の中には
色んな人たちがいます。



落ち着きのない子
鉛筆をずっとかんでる子
意味不明な動きをしている子
何かをぶつぶつとつぶやいてる子
…etc



ひどい時には
急に奇声をあげたり
机に頭をガンガンぶつけてる子
がいたりもします。



隣の人や前後の人の
貧乏ゆすりが激しいと
常に机がゆれています。



そんなライバルがいる中で
試験を解かなければなりせん。



極度に緊張してると
人は何をしだすかわかりません。



無意識に
予想だにしない行動をしたりします。



だから
第2の魔物はやっかいなのです。



また、実際の試験会場は
模試と違って
年齢層が幅広いです。



誰でも試験を受けれるので
おじさんやおばさんが
試験を受けてたりします。



自分よりも年齢が高く見える人は
自分よりも賢く見えてしまいます。



まわりが賢く見えてしまうと
すごく焦ってしまいます。



そして
あなたは会場の雰囲気に圧倒されて
今までにない以上に緊張して
魔物の一人になってしまうかもしれません。





だけど、
大丈夫です。



まわりのライバル達も
あなたと同じように緊張しています。



あなたが賢そうに見えてるライバルも
実際は焦って不安になってます。




{2010C60A-352A-40A9-9DAB-BB57C9DD096B}





ライバルは大したことありません。



あなたが緊張のあまり
勝手に賢いと錯覚
不安になってしまってるだけです。



今ここで
雰囲気は錯覚
とメモを取って覚えておいてください。



錯覚であることに気づくだけで
ライバルたちがすごく
ちっさく見えてきます。



まわりなんか相手にせず
自分が1番だと思いながら
試験を解くことができます。



これだけで
軽い足取りで試験会場に
向かうことができます。



錯覚だと気づくと
第2の魔物=会場の雰囲気
は現れないまま試験が終わります。



これで、
第2の魔物を倒しました!



もう、
安心しても大丈夫です。



次の記事では
最後の魔物について説明します。



一緒に魔物を完全攻略しましょう!!





現役医学生@みさき