ところで真面目な話なのだが、

巷に溢れる「婚活お役立ち情報」は

クソだと思ってる。

じゃあこのブログはなんなんだ!って感じだけど、

ホントに知らない他人のアドバイスとかはクソの役にもたたんと思ってるので、

こちらも「そういうのもあるのか…」と孤独のグルメ顔で見て欲しい。

 

私はこのブログはどっちかっていうとお役立ち情報とか婚活必勝法とかじゃなくて、

婚活をいかに苦しくなくこなすかの生活の知恵的な物を

残しておきたいと思って書いているよ。

 

婚活は二ヶ月くらいやると全て投げ出したくなるよね。

みんな示し合わせたように二ヶ月で「もういいかな…」ってなってるんだけど、

あれはなんなの? 新手のSONYタイマーなの?

 

そんな時に「選ばれるために」とか「相手の評価が全て」とか見てると

ホントに全部ひっくり返したくなる。

 

なので、私は婚活中はそういう情報を遮断しました。

 

他人の必勝法とかマジで「そうなんだろうよ…お前はなっ!」でしかない。

せめて『なぜ婚活に踏み切ったのか』『婚活中どんなことを考えているか』とか、

人となりが分かることを教えて欲しい。

 

それを聞いて「わかる~!!」みたいになった人の言葉しか響かない。

 

アプリで何百人とマッチングした私の婚活術!とか、

結果として一人とも結婚してないなら意味無かろう…。

 

なので婚活やるならオンオフを切り替えた方がいいと思う。

 

婚活の事を考える時間とか日を決めるみたいな。

 

お付き合いしてるとなかなかあれだけど、

逆に切り替えないと連絡取れないような相手と付き合う必要ある??とは思う。

 

婚活の時に必要な情報は

『自己開示を手軽にする方法』『メンタルを楽しく維持する方法』

くらいではないかと思っている。

 

気持ちはホントに『楽しい』を維持して欲しい。

ウソでもいいから「婚活楽しい」って声に出そう!

 

声に出して読みたい日本語!って思ったけどもうかなり古いな! 

古語を愛するJJ(熟女)仕草だよ。

 

とりあえずは

「普段会わない人に会えて楽しい」

「定期的におしゃれする口実楽しい」

「自分の考えた婚活法試せて楽しい」

みたいな。

 

私は結構楽しかった。

 

元々結婚願望がほぼ無い状態で(いい人がいれば…私も…)って婚活を始めたよ。

巷のお役立ち情報だとこういうのも「そんなふわふわしてたら結果は出ません!」って

怒られるやつですな。

 

しゃらくせー!!

 

でも願望少なめだからこそ『楽しい』を維持して走りきれたんだと思う。

 

前置きが長くなったが、知らない人のアドバイスは「ほーん(鼻ほじ)」ってなるので

まずは自分の事を書きたい。

 

もし私の事を書いて共感してくれる人がいたら、婚活アドバイスも響いてくれると思うから。

 

それでは

『今年38歳になります!なワープワぽっちゃり腐女子』が

婚活しようと思ったきっかけのような思い出を語ります。

(2021年4月現在は42歳です)

 

そもそもパートナーを持つという選択肢を意識したのは2007年のことでした。

 

 

当時好きだった絵日記サイトの管理人さんが、

結婚生活を綴ったコミックエッセイを発売して、

それを読んだら「結婚生活も楽しいのかもなー」とたぶん人生でほぼ初めて思った。

 

そう思わせてくれたのがほしのゆみさん『楽婚レシピ』というコミックエッセイ。

 

年上のパートナーであるオットさんとのほのぼの日常を描きながら、

なぜ夫婦を円満に維持できるか、という話を嫌味なく、

クスッと笑えるテイストで描いてます。

 

今でも大好きでたまに読み返す。うちのはサイン本たぜ!!

 

でもこの本で価値観が揺らいだのは更に他の下地があったから。

それがコラムニストのアルテイシアさんでした。

 

そもそもアルテイシアさんを読んだ切っ掛けはmixiで、

『59番目のプロポーズ』を読みながら

「しけしけ(湿気)の干物女子である私とビチャビチャのビッチ女子であるこの方は、

根幹に男性不信と男性嫌悪を持つ宇宙船地球号の仲間なのでは?」

と勝手にシンパシーを感じていたから。

 

世代も近く、私は出版業界、アルテイシアさんは広告業界で

「まともな男は絶滅したのかぁ」と感じていたんだと思う。

 

あとこの頃ネット発の恋愛本みたいなのが割りと多く出版されていた(『電車男』とか)

気がするんだけど、だいたいご本人かお相手のどちらかに魅力を感じないことが多かった。

 

ある程度の恋愛偏差値や結婚願望、相手への理想図がある人は、

しけしけの干物女子である私にとって違う星の人だった。

 

エルメスは「私がいるからもうオタク趣味はいらないよね」って言ったらしいし。

「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」かよ! パンもお菓子も食べたいんじゃ!

 

もうこの辺は「作品としては面白いが共感しないし憧れない」と思っていたし、

なんなら「やっぱりパートナーを持つとかクソだな。アルテイシアさんが羨ましいなぁ」

みたいな気持ちを強固にするものでしかなかった。

 

なぜ私の中でアルテイシアさんだけは「いいな」と思えたかと言えば、

前述の通りアルテイシアさん本人にシンパシーを感じていたからだ。

しかし書き手にシンパシーを感じても、

そのお相手にも魅力を感じなければ電車男の二の舞である。

 

私はアルテイシアさんのお相手である59番さんにもシンパシーを感じていた。

 

私はずっとズッブズブのオタクで、集団の中に入ると「変わってるね」って

言われて馴染めない人間だったから。

 

オタクだから馴染めないのではなく、オタクの上に馴染めなかった。

オタクの中でも浮くオタク…。

 

アルテイシアさんのエピソードに「わかる!」と膝パーカッションしながら、

59番さんにも「わかる!」と膝パーカッションをして、

肘の皿を割った枚数を数える読者だったのだ。

 

アルテイシアさんになって59番さんに出会いたいし、

59番さんになってアルテイシアさんに出会いたい人生だった。

 

奇跡みたいな出会いで羨ましいけど、私にはこんな奇跡は起きないだろう、

と思っていたから結婚願望は産まれなかった。

 

結婚願望は産まれなかったけど、パートナーシップへの拒絶感は薄らいだので、

先述の『楽婚レシピ』を読んで「結婚生活も楽しいのかもなー」と思えたのだろう。

 

そんなことをちらりと思ったけど特に結婚する気にならないまま、2009年に!

 

草食系男子という言葉が誕生して、即曲解されて広まり、

嘲笑う対象に落とし込められていたこの頃、

アルテイシアさんの『草食系男子に恋すれば』が出版された。

 

それまでも「59番みたいな相手がいたら結婚したいわ~」と友達と言ってたんだけど、

結婚することで自分の生活が変わるって思うと「結婚したい!」とは、思えず…。

 

友達が婚活に苦戦してるのとかも見てると「選ばれる努力とかクソだな」と感じていた。

 

そんな中『草食系男子に恋すれば』を読んで、今までにないほどスルッと

「あ、パートナーを持つのもありだな」と思った私。

 

結婚しても結構自由に出来るし、結婚の形は人それぞれなんだな、

という事がやっとちゃんと飲み込めた瞬間だった。

 

たぶん本文で紹介されているお友達の結婚の切っ掛けとか、結婚生活のエピソードがバラエティーに富み過ぎているからだと思う!!

 

『元彼に連絡したら「金か?」って親身になってくれた話』とか

『シャツを三枚重ねるから「妖怪襟六枚」って呼ばれてる夫』とか。

 

私が一番グッと来たのは『香水瓶理論』の話。

 

「みんな自分だけの魅力があって、それを好きになってくれる人は必ずいる」という、

今でもアルテイシアさんが提唱してる「お煎餅の片割れ」とか

「フル開示しよう」っていうやつと同じ。

 

あとこの本が出た頃はまだそんなに『婚活の手段』って選択肢が多くなくて、

私達が求めるような相手は、趣味の集まりとかボランティアに行った方が出会える

っていう考えも良かった。

 

婚活じゃないとこでする婚活なら、自分を曲げなくても良いかもしれないな、と思ったのだ。

 

まー要するにこの頃はまだどことなく「パートナーを持つと自分が変わってしまう」

といえ考えが捨てきれずにもいたのである。

 

これを読んでかなり『パートナーもあり』に傾いた私だが、

2010年に10年来で片思い拗らせた相手と付き合って、

3ヶ月で自分から別れるという愉快なイベントが発生する。

 

これはでもね! 

アルテイシアさんの本を読んでなかったらもっとずぶずぶに長引いたと思う!!

 

あんなに好きだった彼に対して「こいつは私に寄り添ってくれない」と気付いた瞬間

「こいつは私の59番ではない!!」と思った。

 

思った瞬間「ダメだ止めよう」と思えたのほんと偉かった。

 

あと3ヶ月とはいえ付き合えたのも気が済んだ理由かもしれない。

 

プラトニックラブが一番拗れるんだ…。

 

そもそも干物だし腐女子だしダメンズウォーカーだし

という割りと面倒な要素が詰め込まれた私なのだが、

この2010年の出会いと別れの際、友人から

「なぜ人を見る目があるのにダメな男と付き合うのか」と問われてしまう。

「別に結婚する気無いから嫌になったら別れれば良いかなって思ってる」

するっと出た本音に友人の顔が曇ったのを覚えている。

 

ぶっちゃけ自分も自分の言葉にドン引きした。

いつも考えてたことだけど、改めて音声にしたらスゴいヤバイ気がした。

 

これは一種の破滅願望では?と思った。

 

一瞬の沈黙のあと友人が言った。

 

「わかった。じゃあ次は『結婚したいと思う人』に出会うまで誰とも付き合っちゃダメだよ」

 

十年来の友人だが人の恋愛に意見しているところをついぞ見ないその子の言葉に

(あー私ほんとにヤバイんだ…)と、了解の返事をした2010年の夏でした…。

 

補足しておくとダメンズウォーカーだけど自覚もあるし、

基本干物なので付き合った人数は少ない。

 

学生時代に太宰治の『ヴィヨンの妻』を読み(この主人公が女にモテるのわかるな)

と思った時から一応気を付けていたし、

湿気った干物なので、3ヶ月の彼を含めて二十代の頃に3人と付き合ったのみだ。

 

他の二人は二年半とか付き合っていた。

ただ期間中の一年以上は「いつ別れるのかな」って考えていたので、

我ながら闇は深いと思う。

「別れたい」ですらないところに闇の深さを感じて欲しい。

あと付き合ったうちの一人はモラがハラっていた。

 

友人の言葉で目を覚ました私は、

次は結婚願望の無い私が結婚したいと思う相手に出会うという命題を得たのである。

 

しかし実際に婚活を始めるのはまだ先。

 

なんでそんなに先かというと、2011年に『TIGER&BUNNY』にはまるから!!!!

 

ダメだ!! 推し事に忙しいオタクはパートナーとか求められない!!

でも実は婚活に踏み出す最後の一押しはこの『TIGER&BUUNNY』だったりする。

 

当時ブラック編プロに就職してしまった私は、精神病むかも、という恐怖に怯えていた。

でも東日本大震災もあったし、仕事辞めても次がないかも…と思いつつ、

4月の新番組『TIGER&BUUNNY』を視聴。

 

なぜならキャラデザが大好きな漫画家の桂正和先生だったから!!

 

そしたらタイバニが面白すぎてあれよあれよと二次創作を書き、読み漁り、ふと

(こんなブラックなとこいたら同人イベントも公式イベントも行けなくない?)

と気付いたのだ。

 

タイバニにはまった私は入って半年のブラック編プロを辞め、

毎日タイバニを見たり、同人小説を書く生活に突入。

 

古巣の仕事をもらって編集とかライターとして働く日々。

 

そしたらいつも壁打ちサークルだった私にも交流相手が!!

 

ブラックな職場も辞められるし友達も出来るし背も伸びるし(伸びない)

宝くじも当たるし(当たらない)『TIGER&BUUNNY』サイコー!!

 

2022年には二期が放送されるよ!!

 

回りの人と交流してみると、タイバニクラスタは割りと年齢が高く、

既婚者がめっっっちゃ多い!!

 

みんな子供もいたりしても遠征して本出してる!! すごい!!

 

そんな回りの既婚者を見ていて改めて

「結婚生活は相手次第、自分次第」ということに納得する私。

 

結婚しても同人誌作っていいし、泊まりがけでイベント行っていいんだ!

 

(のちに結婚した際、夫に「結婚しても大阪のイベント参加して良い?」って聞いたら、心底不思議そうに

「結婚したら遠征しちゃダメなの?」と聞き返された話はTwitterで腐女子仲間に絶賛してもらった。)

 

そして自分自身は『TIGER&BUUNNY』のより良いATMになるべく、フリーランスではなく就職の道を模索し始める。

 

そこで色々考えた結果『40歳(2018年)までに大学図書館勤務の司書になる』

を目標にして2012年から活動開始。

 

あと余談だけど2014年連載スタートの『東京タラレバ娘』が

「東京オリンピックを一人で見る40歳にならないために奮闘する」ストーリーで

(期限年齢一緒なのにゴール違いすぎてすごいな)と怯えるなどしましたヨ。

 

この時期ふと思い立ってオタク婚活パーティーに二回行き、どちらも成立したけど、

2人とも成立しただけでその後にはなにも繋がらなかった。

 

この時「パーティーはその場でなんとなく成立することはできるけど、

成立自体にはあまり意味がないんだな」ということを学習できて良かった。

 

無駄なマッチングするくらいなら調査兵団になった方がいい。

 

「なんの成果も得られませんでしたぁ!!」と、

元気におうちに帰って推しの笑顔に癒された方がいい。

 

その後予定より早く36歳で司書資格取を取得、

非正規だけど大学図書館の仕事に潜り込んだ私は、

そこである事実に愕然となった。

 

司書の給料が安すぎる! しかも正規の仕事はほぼ無い!!

 

これでは実家を出ることもタイバニに貢ぐことも出来ない!?

 

保育士、介護士もそうだけど、ホントに女性の多い資格職は

それで一人で食べてくとかほぼ無理ゲー。勘弁してくれよヘルジャパン!

 

そんなこんなで折角希望の職に就いたけど、私の脳裏に元の編集職に戻るか、

子供部屋おばさんとして孤独死するかの二択が過る…。

 

進んでも地獄、戻っても地獄である。

 

この頃タイバニ公式の供給も落ち着いてしまい、

二期の話もハリウッド映画化(そういう企画があった)の話も進捗が聞こえてこない。

 

でも新しいジャンルに特にはまれない私は、少々暇を持て余し、

気軽に遊べる決まった相手が欲しくなった。

 

友達でもいいけどもうちょっと密接な…そう、

パートナーという称号を持った者が相応しい!

 

ほんとは今より老後の茶飲み友達の方が欲しいかなって思ってたけど、

体力の無いRJ(老女)になってから探すより、

元気なJJのうちに捕まえて老後に持ち込んだ方がコスト少なそうだ。

 

この頃はたぶんずっと老後の事を考えていた。

 

両親が老々介護で祖父を看ているからだ。

 

祖父は2021年現在も103歳を目前にした元気な老人として自宅で鰻に舌鼓をうっている。

だから自分の親だって長生きをするかもしれない。

 

介護はしてもいいけど息抜きの確約が欲しいと思っていたのだ。

 

そこで思い出したのが友人の言葉だった。

 

「わかった。じゃあ次は『結婚したいと思う人』に出会うまで誰とも付き合っちゃダメだよ」

 

結婚願望は無いが密接な相手が欲しい→結婚したいくらいの人じゃないとダメ→

じゃあもう婚活で結婚向きな人を探そう!

 

結婚するかどうかは相手が見つかってから考えよう!

友人も結婚しろとは言ってないし!!!

 

ついでに非正規司書になりワープワとなった私はあることを閃いた。

 

「私の手取りが仮に15万として、これでは一人暮らしは苦しいが、

手取り15万がもう一人いたら? 2人で30万なら!?」

 

この辺を考えると異性と法律婚をした方が強いなと思う私。

 

過去に女性とのパートナーシップの可能性を考えたこともあったが、

いまいちピンとこなかったというのもある。

 

そもそもでいうといじめられっ子経験などから、対人関係が不得手なのだ。

察するという能力も低く、察することを前提とする女性型コミュニケーションに

著しい労力を必要とする。

 

女に嫌われがちな女ので、女性の前に出ると緊張しちゃうし、

基本的に男性の事はうっすらと敵だと思っている。

 

どちらもいい人がいるのも分かっているが、この固定観念が覆せない。

 

女性への緊張は友人がいるので良いとして、

運良く異性のパートナーが見つかったら男性への固定観念も覆せるのではないか。

そうしたら人生の呼吸がもう少し楽になるのではないか、と思ったのだ。

 

あととりあえずは異性とのパートナーシップを前提とした婚活が一番手軽であり、

方法の選択肢も多いというのもあった。

 

巷には腐るほど婚活情報がある。

 

この情報を精査して、自分にあった婚活方法試すのも面白いかも!

 

そもそも私は販売戦略的を考えたり、新しい商品を考えるのが好きなのだ。

その後は期限を決めて試すことにした。

 

今の私は37歳だが、数ヵ月後の9月で38になるから、40歳まで婚活しよう。

元々そこまでは司書になるために設けた期間と考えれば、この二年は余った時間だ。

 

30代は方向転換の時期と定めよう。

 

それからやるからには相手の選別は絶対日和らない。

私の人生設計を大きく変える一大事業だから、何一つ納得できないものがあってはならない。

 

目的は「結婚ではなく、私の59番さんを見つけること」なのを忘れない。

 

これを心に決めた時は、正直「たぶん二年じゃ見つからない」と思っていた。

 

でも失敗するだろうからこそ、一切の後悔を残さずやりきろうと決めた。

 

自分が納得できる形で失敗しよう。

 

二年後はリングの角で燃え尽きて真っ白な灰になろうと誓った。

 

婚活が終わったら老後の準備をしよう。

 

40歳から準備したら老後の準備としては遅くなかろう。

 

40歳になったらどんな老後を計画しよう!!!

 

こんな感じに私は婚活を始めることを決めた。

 

結果を言えば婚活期間半年で夫と出会い結婚した。

 

「確固たる結婚の意思もないのに婚活したらダメだよね…」って話を良く聞くけど、

「結婚が自分に必要かどうか」の答えを出す期間と思えば、

別に最終的に結婚してなくても良いと思う。

 

結婚できたらラッキーだし、結婚が不要なのが分かればそれもラッキーくらいで良いと思う。

 

どっちの結果になっても自分が後悔しないのが大事だと思うという話でした。