洗い茶巾
夏茶碗ともいわれる平茶碗を使った真夏のお点前です。
水の滴る音で涼しさを演出するという細かい心遣いのお点前で、日本人らしさがよく表れているなあと感心します。
音の反響も考えて建水は金物がよいそうです。
平茶碗は熱いお湯が冷めて飲みやすいようにとの工夫。
季節の花やお道具だけでなく、こういった音や温度でもおもてなししようとする茶道の心が大好きです
私にできるお点前の種類は限られていて、忘れないよう稽古するようにしているのですが、分からないこともたくさん。。。
茶巾のたたみ方も二つ折りの後、三角に折る、下の部分を表側に折る、裏側に折る、あるいはそのまま、などいろいろ見受けられて。。。
果たしてどれが一番よいのか、日本に帰省した時に先生に聞いてみたいと思います。
茶道って奥が深いな。。。でもそれが楽しいんだな。