最近はApple Carplayを利用していたので今日になって気が付いたのですが
ディスプレイオーディオのAndroid Autoに分割画面表示が追加されていました。
去年くらいから発表があったと思いますが、自分のクルマにもようやく…といった感じです。
数日前にPlayストアにてスマホ上のAndroid Autoの更新があったのでそれによるものかもしれません。
あとほぼ同じタイミングでAndroid13にバージョンアップしましたが関係ないとは思います。
(車両はカローラツーリング9インチのディスプレイオーディオ)
ご覧の通り右にはマップ画面(Googleマップ)、左上には最近のルート案内が表示されています。
左下には音楽アプリの再生コントロールが表示されています。
更にその下には、恐らく最近ディスプレイオーディオ上で使用したアプリアイコンが表示されるモノと思われます。
この画面構成はApple Carplayとほぼ同様ですが
個人的にはAndroid Autoの方が好みかもしれません。
(Apple Carplayも右にマップ、左に再生コントロール)
違いとしてはまず再生コントロールのアルバムアートの表示のされ方。
Apple Carplayは小さい四角でジャケット画像が表示されていますが
Android Autoの方は再生コントロールの背景にジャケット画像が表示されています。
真四角ではないのでジャケットの隅々まで表示されないワケですが、好みが分かれるかと思います。
ビジュアル的にはAndroid Autoの方が私は好きです。
(暗闇ですいません…)
そしてAndroid Autoの方は上の写真のように左上の検索履歴?を左にスワイプできます。
すると画面の左側全体が再生コントロールになりました。
これはApple Carplayには(多分)ない機能です。
音楽もマップもそれぞれ画面をタップすれば全体画面での表示もできます。
ところでパソコンで言うタスクバー的なモノがApple Carplayは右横にあるが
Android Autoは下に配置されていますよね。
分割表示においてはマップの情報量が少しでも増えるので見栄え良く感じました。
右下にある三つの四角いマークをタップで分割表示。
分割表示では右下のマークは9つの丸マークに変わり
こちらをタップするとAndroid Autoで使えるアプリ一覧画面です↓
ところでAndroid AutoにもApple Carplayにも共通しているのは
カスタマイズ性は皆無ということです。
画面構成は変えられませんから音楽とマップを左右逆に配置することはできなさそうです。
あと、Googleマップの縮尺は現在地にすると固定なのはなんとかならないかなぁと…。
ともあれ今回のようなAndroid Autoのアップデートは喜ばしいことです。
Apple Carplay含め、今後にも期待したいと思います。