オーディオ関連に詳しくはありませんが

クルマのオーディオを良くしようとするならば

スピーカーを替えたりだとか、サブウーファーを取り付けたりだとか、ツイーターを増設したりだとか…

カーナビによっては音質を自分好みにカスタマイズできるイコライザーや音場の設定が

細かく弄れるモノもありますね。

 

ただ、最近トヨタ車ではすっかり主流になってきた

ディスプレイオーディオ(DA)に関しては、トヨタ純正というのもあってなのか

音楽関連には全然力が入っておらず

ディスプレイオーディオで設定できるのは高音、中音、低音のみ。

グレードによって、スピーカーの数が変わったりするのと

正式名称は忘れたが、オプションでバカ高い

プレミアムサウンドツイーターとか言うものが付けられる程度が関の山。

 

 

…とまぁ、前置きはこの辺にして

本題であるディスプレイオーディオにウーファーを付けようという話。

 

ディスプレイオーディオは従来のナビ(純正社外問わず)通りにはいかないので

ちょっと横着に、スピーカーの配線にウーファーの配線を割り込ませます。

 

取り付けたのは、前車からの使い回しです。

↓5年前くらいに買ったカロッツェリアのサブウーファー

carrozzeria TS-WX120A パワードサブウーファー


今回の車両はカローラツーリング ハイブリッド W×B

標準でディスプレイオーディオを搭載するどうしようもないヤツです。

 

ディスプレイオーディオ裏の配線の中から、スピーカーの配線を探しだす。

一つだけ黒いコネクターがありますから、そのコネクターの中にあります。

(写真:ディスプレイオーディオ裏の配線たち)

 

赤丸で示した紫色と桃色の4本の配線が

それぞれ前後左右席のスピーカー配線になっています。

(写真:ディスプレイオーディオのスピーカー配線)

 

切断して、オーディオ側と車両側とに分けたら

間にウーファーの配線を割り込ませてOKです。

 

よくバッ直がいいと言われますが

面倒なので、ヒューズボックス内のテキトーな常時電源から拝借しました。

今のところ何の問題も起きていないので、恐らく大丈夫です。