東京都民の水がめ、奥多摩湖へ。

 

 

早朝、風も無く鏡のような湖面。

こりゃ、ちょっと厳しいかな....

 

湖畔の道路は朝からツーリングのバイクが多く、景色に似合わずやたら喧しい。

昔はもっと静かな湖だったような....

 

 

南風が当たる場所へ移動。

 

 

妻は湖岸沿いの駆け上がりを狙っている....

 

 

ちなみに今日は遠征準備のため、PEラインを使ったタックルの試投も兼ねている。

またスプーンでボトムを狙う釣りの練習も。

普段やらないスタイルなので、少し慣れておかなきゃね。

 

ここではバスとコイが居たが、鱒族の姿は見ず。

 

 

昼は山梨の丹波まで足を延ばし、「のめこいの湯」で湯に浸かる。

ここの湯は絡みつくような独特な滑りがある。

ずいぶん前は掘っ建て小屋だったけど、いつの間にか立派な温泉施設になったのね。

 

 

 

道の駅下の丹波川本流の流れ。

この辺りの川はいつもGW前に成魚放流があるので、GW中は楽しめるかも。

 

 

温泉の後は午前の場所に戻ろうとしたけど、他の人が居たんで別の場所へ。

 

久しぶりに留浦のドラム缶桟橋を渡り、禁断の南岸へ。
 
 
ワカサギとそれを狙うカワウが多く、バス釣りの好ポイントだったベントで粘る。
 
 
ここでも遠征用PEタックルの試投。
10gのスプーンでひたすらボトムを叩く。
 
するとボトムからしゃくり上げた時に突然強い引き。
根掛りかと思ったら、大きく頭振っているのが手元に伝わってきた。
が、すぐにラインブレイクガーン
 
原因はリーダーからのすっぽ抜け。
今回初めての方法で結んだのが良くなかったのかもしれない。
魚にも悪いことをしてしまった....
 
 
そして最後に朝の場所に移動し、夕方回遊してくる鱒を狙う。
ここら辺は小菅C&R区間から落ちて、野生化した鱒が多い。
C&Rで散々虐められたのが原因か、ルアーには超セレクティブ。
ライズしたところを捉えて、高速リトリーブで狙う。
 
この日は散発的にライズがあったが、結局捉えきれなかった。
奥多摩周遊道路の門が閉まるのを見ながら、帰宅の途に就く。