待望の湿原アメマス釣り1日目。
この日は支流に入る予定。
早朝の湿原支流河川に到着。
この時点ではまだ日が差しておらず、凍り付くように寒い。
川幅は狭く、滔々とした流れ。
地元メンバーの人曰く、水量が若干少ないよう。
ちょっとした深みや対岸のボサ下を狙うように指示される。
吐く息で手を温めながら釣りを開始。
川は凍てついた感じで、全く生体反応が感じられない。
しばらくは我慢の釣りが続く....
途中、日が上がってきた
するとすぐに暖かくなってくる。
途端にアメマスの反応が出始める。
が、ショートバイト→バラシ。
でもすぐに次が釣れた
釣れた場所はこんなところ。
倒木の下にいたアメマスが、スプーンを目掛けて突進してきた。
所々でメンバーの方がロケット花火を打つ。
ちなみにここ、ヒグマが出る可能性があるみたい....
途中から背丈以上の葦の原っぱになり、こんな道を歩く。
釣りキチ三平イトウの原野で描かれていた風景そのままですなぁ~
ちょっと小さいけど、1匹追加。
釣れる区間と釣れない区間がはっきりしている。
次にやや大きいアメマスが掛かるが、惜しくもバラシ
次に熊笹のエリアへ。
ヒグマがで出そうで、正直怖い。
持ってきた笛吹きながら歩く.....
ここで、良いサイズのアメマスが釣れました。
42cmぐらい。
ガングロ(?)で斑点がピンク色のアメマス。
婚姻色らしいが、この川特有とのこと。
石かと思ったら、カラス貝。
ルアーを小魚とでも思ったのかな?
さらにこの後2匹を追加。
そして気が付くといつの間にか夕方に。
夢中になって釣りしてたが、初日は5匹で終了。
ちなみに私がほぼ先行して釣っていたが、後に釣り続くメンバーの方はもっと釣っている。
いったい何が違うんでしょね?
ポイントの選択、ルアーの選択、キャスティング等々、色々あると思わされる。
ちなみに川面から足場がまで差があるので、ロングロッドでないと腰を折った釣りになり腰を痛める。
今回は8.6fのロッドを使ったが、アンダーでのピンポイントキャストに慣れてないので精度が悪い。
このあたりが釣果に影響しているのかな....
林道を歩いて車まで戻る。
当然釣り歩いた分戻らなければならず、帰る時になってその距離に驚く。
林道脇にいた鹿。
こっち見てるだけで、逃げないですね。
今年はろくにトラウトを釣ってなかったので、今日は楽しい時間になりました。
夕食の後、明日に備えて早々に就寝する。