鴉10。
みんなかっこ良かったなぁ。
初日、幕が開いて鴉組が舞台の上に立っているのを見た時、
全身鳥肌が立ちました。
ここに来るまでの10メンバーの苦労や葛藤、
そして仲間同士助け合い築きあげて来た全てが今ここにあるんだなって思ったら、
ものすごく感動して泣いてしまいました。
薙刀をかっこ良く使いこなすマッキーの堀田半兵衛。
半兵衛を演じる上で課題がいっぱいあって…
心を折らずに必死に稽古をしている様は、半兵衛にダブって見える。
ゆうやんがブログに書いてくれた時、
一生懸命お稽古するマッキーが浮かんできて、涙が出ました。
マッキーはブログに大変とか辛いとか書いたりしないから。
いつもの笑顔の裏にはそんな姿があったんだなって。
だからこそマッキーの堀田半兵衛は本当にかっこ良かった。
男らしくて自分にも他人にも厳しい人。
そして優しさもちゃんと持っていて。
でもどこか不器用な感じが…マッキーと重なったように見えました。
そして荒やんの寅吉。
美しい…艶やか…天真爛漫…男気…もぁっとあるなぁ。
いろんな要素を持っていて一言で表すのは難しい!
見た目も美し過ぎて目が離せなかったです(*v.v)。
碓井君の宗次は、お兄ちゃん大好きっ子な、可愛くて素直で純粋な弟そのものだった。
いつもお兄ちゃんの後ろをくっついていて。
お兄ちゃんがいないと何も決められなくて。
でもその兄との別れを通して最後は自分で自分の道を決めた宗次に、
毎回泣かされたよヽ(;´ω`)ノ
そのお兄ちゃんを演じた優一くんの太一。
ちょっとどこか頼りない兄。
家族を養う為、お金持ちになりたい為に迷わず鴉組に入隊して。
でも…そこには太一の夢も詰まっていたんだよね。
命をかけて自分達のプライドを守った太一の姿に、頼りないお兄ちゃんの姿は無かった。
とにかくこの兄弟には泣かされましたね(笑)
三上くんの乾。
武士としてほんとに真面目で曲がった事が大嫌いで。
武士以外は人間じゃないと…
でも本当の強さが何か、身分だけが全てではないというのを、
真反対の生き方をしてきた鴉組の仲間に教わった。
仲間に対する乾の感情が少しづつ変わってくる姿に感動でした。
寅吉が、乾って犬みたいな名前だなって言うシーンが大好きで。
それに必死に対抗する乾の姿が真面目な性格だけに面白かった☆
まつぼっくり竜(笑)
瀬戸くん演じる竜がもし名字を付けるならって聞かれた時にこう言ってた。
可愛いな~って自分でも言ってたけど、ほんと竜って可愛かった。
今の時代で言うなら癒し系かな…?
宗次とはまた違う純粋さや真っ直ぐな心を持っていると思った。
でも相棒の斧のドラゴンと共に戦う姿は男らしく。
そんな戦いの中でも見せてくれる竜のお茶目っぷりが良かったなぁ。
そして…吾郎さん。
もう脱帽です(笑)
和田正人最高(笑)
おっさんおっさん言われて、自分でもおっさんって言っちゃってたけど。
ぐ~たらお酒ばかり飲んでるただのおっさんと思わせておいて、
いざという時にかっこよく銃を持って現れてくれる。
ソーラン節でのあのはじけっぷり…
うん、まーくんだから出来る技だよね♪
そして真吾ちゃん。
本気でかっこいいって思いました!
夏どこでもあまり真吾ちゃんに会うことが無かったからよく知らなくて。
でも今回真吾ちゃんの大嶽を見て…好きかもって思っちゃいましたよ(≧▽≦)
あのどこかロックな感じの大嶽のビジュアル、お腹の底から出る力強い声。
声もすごく良かったぁ。
私の名前も叫んで欲しかった。
(〃∇〃)
半兵衛さんのお嫁さんにもなりたいけど、ちょっと真吾ちゃんの大嶽さんも良いかと…(´0ノ`*)
えへっ♪
そして鴉組隊長、細谷十太夫直英。
…毛虫嫌いの(笑)
肩に毛虫が!って言われて、
「へっ!?…とって!とって!!!」
って怖がる細谷さんが何度見ても可笑しかった。
D-BOYSのリーダーとして鴉組の隊長として、メンバーを一人一人ちゃんと見てくれていた。
だからすごく安心出来た。
クールで、どこか冷たそうな人だな…って勝手に思ってた。
大楽でゆうやんが舞台中に流した涙を見た。
それを見ていたメンバー達の表情を見て…私も号泣してしまった。
久しぶりにひっくひっく泣いたな(´_`。)
鴉、最高でした☆
初日にパンフレットを買ったのに全然読む時間が無くて。
昨日からやっと読み始めて…
まだまだ鴉に浸ってる私です(☆ ´艸`)