連投になりますが、時間があるので、書けるところまで、書いてしまおうと思っています。


2015. 1月-------


新年を迎えた この月、 2つ目の大きな出来事がありました。

離婚してから およそ1年半が立ちました。
離婚前から 次女ちゃんと 父親 は顔を合わせていませんでしたが、その後も、娘はずっと
会うことを拒んできました。

しかし、避けて通れない事態が発生。

それは…。


元夫側の父、娘たちにすれば おじいちゃん が亡くなりました。

数か月前から入院していたのですが、数回お見舞いには行ってました。

なんとか無事に年を越したけれど、ついにこの世を去って行かれました。

娘たちにとって、おじいちゃん 少し問題があったんです。

次女ちゃんの心にほんのちょっと 傷をつけていってくれた人でもあったから。

それでも、まあ、おじいちゃんとして慕ってはいたんですが。

じいちゃんが亡くなったことで、

葬儀に出るかどうか?
という問題に直面。

問題っていう言い方もおかしいけれど。
次女ちゃんにとって
葬儀にでる=父親と対面をしなければいけない

『あの人には会いたくないけど、お通夜とかには行きたい・・・』と次女ちゃん。

元夫と顔を合わさずに葬儀に出席はほぼ不可能であり、出ることも出ないことも強制はしないので、自分で決めていいよと話したところ、そんな答えが返ってきたんです。

お通夜の会場で 次女ちゃんは、元夫と目を合わさないようにしていたけど、
終わった後、せっかく来てくれたんだし、供養になるから残って会食をしていきなさいと、促された。

私は次女ちゃんと並び、じいちゃんの奥さんの隣に座りました。
長女ちゃんは、向かい側の姪っ子たちのそばに座っていました。

ほとんど会話をすることはなかったけど、元夫は、次女ちゃんの近くに来てちょっと腰かけつつ、準備をしたり、親戚のあいさつをしたりしていました。

「来てくれてよかった、ありがとう、元気だった?勉強も頑張っている?」等と、
元夫から話しかけていました。

次女ちゃんは、返事はせず ただうなずいていました。

私たちが家を出る前、次女ちゃんが最後に元夫にあてた手紙には、
怒りに満ちた殴り書きのような文字が並び、

家族をバラバラにしたあんたなんか死んでしまえ!
的なことが書いてあったように思います。。。。

あれから 1年半。

本当に大変だった。

こうして、再び次女ちゃんが元夫と顔を合わせる日が来るのは、もっと先かと思っていた。

『あの人には会いたくないけど、お通夜とかには行きたい・・・』
『じいちゃんにお別れしに行くんだから、あの人に会いに行くわけじゃないし、会わないように行けないんだから会いたくないけど仕方ないじゃん・・・』と。

娘の方が、父親より大人になっていたね。

帰りのタクシーで、長女ちゃんが

「離婚して何十年も会っていなかったパパとじいちゃんは、じいちゃんが病気になって倒れて、パパは会いたくなかったけど じいちゃんに孫を見せたかったから 再会したんでしょ?
で、今日、次女ちゃんとパパも離婚してから初めてちゃんと会ったよね・・・、パパは自分が恨んでいたじいちゃんのおかげで、次女ちゃんに会えたんだね・・・、結局じいちゃんのおかげじゃんね」

といいました。

モラハラ元夫よ、よく聞け!(←って、これは私の心の叫びです(^_^;))

娘たちの方が、
遥かに 
あなたより
 大人になっています(-_-;)

これが、空白の4か月の間の2つ目の大きな出来事でした。