【レビュー】ギレンの野望-アクシズの脅威V-
▼狭き門。奥は深い。▼
このゲームはシュミレーションのひとつの完成型
非常に完成されたシュミレーションゲームで、近年発売されたシュミレーションの中で驚くほどの面白さと奥深さを兼ね備えたシュミレーション界の”出来杉君”ではあるが、その門は非常に狭い。
シュミレーションが少しでも嫌いな人は、更に嫌いになる可能性が高いので近作には手を出さないほうが無難(マゾは除く)。好きな人でも、忍耐力のない人には向いてない。
非常に人を選ぶ作品ではあるものの、その面白さは群を抜いている。
ちなみに、初回特典の「指南書」は、たいしたことない。
初プレイの人には、理解不能な内容で、プレイしたことある人には、不要な内容。物はしっかりしているが、中身はゲームのデータそのまんまである。
ストーリーに関しては前作と異なり、最初から全てのストーリーが選択可能になっている。ぶっちゃけクリアーなんて無理なこのソフトで隠しストーリーを作る意味がないところに良くぞ気づいた!これは英断。
今回の目玉になっているテム・レイのストーリーに過度な期待は禁物。
物語の開始は、Zガンダムから。1年戦争の酸素欠乏症などのエピソードは僅か数行で飛ばされている。
多すぎるモビルスーツ。誰コレ?としかいえないパイロット。全て中途半端。
テム・レイ軍は、最初から基礎技術・MS技術・MA技術などがLV:12からの開始となっており、いきなり異世界に放り出された感覚。
まず一通りプレイし終わってから、自分へのご褒美としてテム・レイのストーリーをプレイするべき。絶対に新規ユーザーがものめずらしさにプレイするシナリオではない。
テム・レイのシナリオは中途半端だったが、それ以外の完成度は、より高められている。
グラフィックに関しては、世界地図が一新され、小さいことだがずいぶん見やすくなった。
また、前作にはなかったオープニングが追加されている。
ちなみに、音楽は前作と全く変っていない。耳に負担のかからない音楽で、非常に完成されている。
操作性は、前作に比べて予想以上に上昇している。
なによりも、文字やボタン等が大きくなっていて、コマゴマしたマニアっぽい画面ではなくなっている。
しかし、なによりの変更点はAIである。
前作では、驚くほど好戦的で、少しでも前線で薄いところがあると、そこから一気に敵が流れ込み、ボロボロにするようなことがなくなった。
非常に慎重に侵略するようになり、状況によっては撤退もするようになった。
この変更はとてつもなく大きく、前線が破れ流れ込んでくる敵に泣く泣くリセットをしていた前作のプレーヤーは、この仕様を見た瞬間喚起に沸くだろう。
AIの調整だけで、ここまでゲームが変わるものなんだと正直驚いた。
テム・レイのストーリーにさほど魅力は感じなかったが、小さな部分の変更点がこのゲームを更にワンランク上のゲームに押し上げた。
非常時完成度の高い作品になっており、前作、あまりの難易度にさじを投げたプレイヤーも、再度プレイするべき。AIの大幅な変更により、全く違った戦術が楽しめる。
ただ、やはりこのゲームの門は狭く、子供や女性には絶対に無理。
シュミレーションが好きな人でも、このゲームの魅力を理解する前に、あきらめてしまう人もいるかもしれないが、そこはグッと抑えて、あと1時間プレイしてみてほしい。
一度はまると、一生抜けられない。あっという間に1日が潰れてしまうゲーム。
評価 .
ストーリー:≪8≫
グラフィック:≪7≫
操作性:≪8≫
オリジナリティ:≪9≫
満足度:≪10≫
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
総合:≪9≫
【ゲーム情報】デッドライジング2正式発表・他
▼在庫処分?▼
今日の要点 -コ・レ・ダ・ケ-
◆カプコン・「デッドライジング2」マルチで正式発表◆ ◆SCEJ・コントローラー同梱「レジスタンス2」再販◆ |
【ゲーム情報】初代Xboxのサポート終了・他
▼漢同士のプリクラ▼
今日の要点 -コ・レ・ダ・ケ-
◆MS・初代Xboxのサポート終了◆ ◆アトラス・プリクラ等の筐体機事業撤退◆ |























