旧・鋼鉄親子でゲーム漬け! -204ページ目

【ゲーム情報】Xbox360ラインナップに変化・他

▼侍にあらず▼



なんだか、360のラインナップに変化があるみたいだぞ!
ハードの?

ああ。

海外で撮影された360のパッケージの画像があってな・・・その画像がおかしなことになっている。

360のパッケージの裏には、ハードのラインナップが表記されているXbox360本体のモデルラインナップが書かれているんだが・・・

そのラインナップから、スタンダートモデルが姿を消している


鋼鉄親子でゲーム漬け!

ええ!!

スタンダートモデルが消えちゃうの!?

ああ。スタンダートモデルが出荷停止になってエリートが主力になる。それと同時にエリートの価格が値下げされるという見方が有力な見解だな。

まぁ、あくまでも噂の域を超えてはいないが、昔からエリートの値下げは噂されてるし、本当にこうなる可能性は高いだろうな。

まぁ120GBのハードディスクも、今じゃ”大容量”とは言えなくなってきてるし・・・

確かに理にはかなってるのかもね。

そうそう。「白騎士物語」あるだろ?
うん。この前、大幅なアップデート”2nd.WAVE”があったよね。

その“2nd.WAVE”まで全てのアップデートデータを一まとめにした廉価版「白騎士物語 -古の鼓動- EX Edition」が10月8日に3800円で発売されることが発表された。

へぇ!

オンライン環境の整ってない人にとっては、うれしい廉価版になりそうだね。

あ。あと龍が如くのシリーズの最新作「龍が如く4 伝説を継ぐもの」のキャストの情報がさらに発表されたみたいだね。

今回発表は、俳優の遠藤憲一さん沢村一樹さんの2人が、声優陣に加わることが発表されたんだって。

相変わらず、名越さんの配役のセンスはすげーよな。

極道のゲームに沢村一樹さんという配役がいい。

続報が楽しみだね。

そういや、同じくSEGAから謎のティザーサイトが発表(リンク) されたんだった。

あ。本当だ。

Coming Soon 2009.08.20」って書いてあるから20日に情報が解禁されるんだね。

どんな情報が発表されるんだろう?

さぁな。

URLに「newrpg」って書いてあるから、ジャンルはRPGで決まりだ。

この冬に発売されることが内定してる「ファンタシースターポータブル2」の発表かもしれねぇな。

ふ~ん・・・

とにかく20日が楽しみだね!

そうそう。

最後の情報になるが、スパイクが「侍道3」の廉価版、「侍道3 Plus」を10月29日に3990円で発売することを発表した。

ハードはPS3だ。

・・・。

スパイクいわく、追加要望を搭載した侍道シリーズファン必携のコレクターズディスクだそうで、次回作「侍道4」の予告編も入っているそうだ。

・・・なんかさぁ・・・

僕はアクワイアのファンだから、買いたいのはやまやまなんだけど、パブリッシャーがねぇ・・・

分かる。その気持ちは、よ~く分かる。

他の会社ならともかく、スパイク・・・新年の挨拶の時にマルチの発表をして、ユーザーを完全に怒らせた会社だからな・・・

新年の挨拶のムービーで、帽子を目深にかぶってサングラスを装着。机の下で足を組んでいるという完全に舐めた態度で、余計なひと言をカマシてユーザーを小馬鹿にして・・・

これは、明らかに馬鹿にしてるよね・・・

何度見ても腹立たしいもん。

まぁ、このソフトと同日に発売される「ベヨネッタ」と、アクワイアが開発した「剣闘士」と「ウィザードリィ」は買うことにしておいて、このソフトはパスだ!

・・・うわぁ・・・露骨だね・・・

親父、学校でいじめっ子だったでしょ。

まぁな。

幼稚園の先生に「人の嫌がることを進んでしましょう」と言われてから、幼稚園卒園以来。

その教えを忠実に守ってる。

・・・確かに・・・”嫌がること”は、しっかりしてるかもね。

会話中の用語解説


【ティザーサイト】
ティザーサイトはイメージだけを表示するインターネットサイトのこと。具体的なゲームの内容明らかにしないで、どんなゲームなのか、どんな内容なのかなど消費者の期待を煽る広告手法を指す。
ユーザーをじらす事により、よりユーザーの興味を向かせようとする手法で、任天堂はよくこれを用いたテレビCMを展開している。「ティザー広告」とも言う。
カウントダウンと並列して使うと、非常に効果的。

【パブリッシャー】
供給者をあらわす単語。
ゲームを発売するには、まず開発会社である「デベロッパー」がソフトを開発し、流通のノウハウのある「パブリッシャー」がソフトを販売する。
パブリッシャーで有名なところは任天堂やSCEJ。コナミやカプコンなどがある。
パブリッシャーとデベロッパーの関係は、契約によりまちまちで、完全にデベロッパーに開発を委任し、パブリッシャーは販売と広報だけするものや、デベロッパーに開発員を供給するパブリッシャーもある。


今日の要点 -コ・レ・ダ・ケ-


◆360のラインナップに変化◆

◆PS3「白騎士物語 -古の鼓動- EX Edition」10月8日3800円で発売◆

◆SEGA・謎のティザーサイト◆

◆PS3「侍道3 Plus」10月29日3990円で発売◆

【親父-俺の独り言-

スパイクみたいな会社は、見ていて本当にいらつくから、黙っててくれ!

何もするな。

【ゲーム無駄知識】ゲーム音源・後編

▼店長の自称大人気コーナー▼



私のコーナー「ゲーム無駄知識」。

今回は、前回の続き。”ゲームの内蔵音源”についての後編です。

前編(リンク) では、ファミコンメガドライブの音源についていろいろ話したんだよね。

はい。

そして、今回はスーパーファミコンプレイステーションの音源について解説したいと思います。

メガドライブは、たしかFM音源っていうのを使ってたのよね。

はい。

良く覚えていましたね。

しかし、その音源はメガドライブ以降。ほとんどのゲームで使用されなくなります

え!!

そうなの!?

だって、色んな音が再現できるようになったんでしょ?

はい。

ですが、その後開発されたPCM音源というものにとって代わられます。

FM音源はメガドライブの後継機「セガサターン」にも搭載されていますが、チップが積まれているわけではなく、CPUで仮想的に再現しているだけなので、セガサターンのソフトでFM音源を使ったゲームはほとんどありません。
こうしてFM音源の歴史は、花開いてあっという間に散っていくことになりますが、ここで養われたノウハウはゲーム音楽で違った形でプラスに働いているはずです。
メガドライブに、カルト的な人気があるのは、こういったところにあるだね。
そして、先ほども言いましたが、スーパーファミコンの時代になるとPCM音源というものが主流になってきます。
PCM音源って何?

これは要するに音楽CDとおなじ作りです。

サンプリング・・・つまり事前に音を録音しておいたものを、組み合わせて一つの音階を作り出すんです。

そりゃ、本物そのまんまの音が出るんだったら、FM音源に勝ち目はないね。

はい。ですが、FM音源の方が容量が圧倒的に小さくて済みます。

PCM音源の場合は、音をサンプリングして、それを限られたメモリーに乗せなければなりません。

そうなると、徹底的にサンプリングしたデータを削ることになりますので、またそこで職人技が光るわけです。

なるほど・・・

で、スーパーファミコンはPCM音源だったのね。

はい。

S-DSPと呼ばれています。

そして、これはSCEの元会長・久多良木社長が作ったものなのです。

えええ!!!

だって・・・ライバル会社の社長じゃない!

それは、後々の話です。

この頃の久多良木さんはソニーのまだ開発部の部長。

彼は、自分で開発した内部音源のチップを任天堂に持ち込み、売りこんだんです。

へぇ・・・

そんな歴史があったなんて、知らなかったよ・・・

で?どうなったの?

そのチップは想像を絶するほどのパワーを持った物でした。

PCM音源・・・つまりサンプリングした音楽が8チャンネル同時発音できるんです。

スーファミのライバルだったメガドライブは、FM音源で・・・しかも、最大でも6つ同時発音が限界です。

た・・・たしかに数だけ見ても、全然違うね・・・

もともと違うチップを搭載する任天堂でしたが、この技術にはびっくり。

巷では「もし任天堂が設計道理のチップを搭載していたならば、あのような任天堂のシェア独占の状態にはならなかった」といわれています。

へぇ・・・そんなに可能性を秘めたチップだったんだね。

はい。

しかし、どんな優れた商品でも欠点があります。

なんと、スーパーファミコンに搭載された音楽用のメモリーの容量は64KBしかなったんです。

えええ!!少ない!!

・・・でも、これ今と比べたら小さいけど、昔にとっては結構大きな容量だったんじゃないの?
64KBの容量の中に納められるデータは、およそ5秒ですね。
・・・やっぱり、少なすぎる・・・

つまり、5秒間のサンプリングを使い回して、すべての音楽を表現しなくてはなりません。

もう、これは極限状態です。

サンプリングの長さを極限まで減らす努力を強いられます。0.1秒分を削るために職人が汗を流すんです。

苦しいのはサンプリングを削ることだけはありません。

ROMカートリッジのデータをメモリーに移すのに時間がかかります。なので、そのラグを考えつつメモリーの中には必要最低限のサンプリングを常駐させる。

プログラマーも相当の努力必要でした。

それは・・・知らなかったわ・・・

私達が普通にプレイして、なんとなく耳にしてる音楽って、こんなに苦労して作り上げられたものだったなんて・・・

しかしこんなじゃじゃ馬も、騎手によっては名馬になります。

スーファミの発売からわずか1か月。

エニックスから伝説のゲームが発売されます。「アクトレイザー」です。

あ!

それ聞いたことある。

アクションゲームとシミュレーションゲームが融合した、面白いゲームんだんたよね!

ゲームの面白さにも定評がありますが、なによりズバ抜けていたのが音楽です。

他のゲームとは段違い。サンプリングされた音色のリアリティはもちろんのこと、オーケストラを彷彿とさせる厚みのある美しい楽曲で、プレイヤーの度肝を抜きました。

プレイヤーは数か月前までファミコンのピコピコ音で遊んでいた人たちですからね。驚きははかり知れません。

作曲は古代祐三さんで、彼の音源チップの特性を考慮した曲作りによって、スーファミの音源の視界がグッと広がりました。

なるほどねぇ・・・

古代さんのゲーム音楽への情熱と完成度はすごいもんね。

さすが古代さんとしか言いようがないよ・・・

そして、時の流れはプレステ時代に突入します。

スーファミのとき、超高性能チップを任天堂に持ち込んだ久多良木さんが、こんどは自社のソニーで新型ゲーム機の開発の指揮をとることになります。

もちろん音源チップは彼のノウハウを最大限発揮した物になり、事実上スーファミの音源チップの上位にあたるものはプレステで搭載されることになりました。

なるほど!

同じ設計者だものね!

はい。

そして、プレステに搭載されることになった多良木さんの開発したチップ。今度は同時発音24チャンネルとなりました。

こうして時代はプレステ時代へと突入していくんです。

既に、メディアの容量も大きくなり、ハードの性能も向上している中。もはや音源チップの性能や特性などには目が行きにくい時代になりました。

しかし、こういう時代があり、それに挑戦していったクリエーターがいたことは、今のゲーム業界を見る上で必要なことではないでしょうか。

なるほど・・・

昔のゲームクリエーターは、少しでもクオリティの高いゲームを作るために努力してたのね・・・

今の元気のない日本のゲーム業界も、昔の事を少し思い出しながら、気持ち新たにクオリティの高いゲームを作ることに闘志を燃やすのもいいかもしれないね。

【ゲーム無駄知識】ゲーム音源・前編

▼復活の店長▼



ついに・・・ついにこのコーナーが復活しました。

ゲーム無駄知識のコーナーです!!!

E3前後のドタバタで、このコーナーは完全にストップしてて、それ以来久しぶりだね・・・

私が持っている唯一のコーナーです。

消えさせはしません。

張り切って行きましょう!

・・・張り切りすぎよ・・・暑苦しいわ・・・

今日のテーマは、ゲームの内蔵音源ですね。ゲームの音源について、ディープな話をしたいと思います。

音源って、どいうこと?

ゲームの音楽って事?

音楽を鳴らすのに必要な機械のことだよ。

ゲームハードはメインのCPUとは別に、音楽の処理だけをつかさどるチップを搭載してるんだよ。

そのことを音源って言うんだよ。

・・・とはいっても、詳しくは僕もぜんぜん知らないんだけどね。

音源はハードの性能の向上と共に、進化してきました。

音源の進化は大きく区切ると、ファミコンメガドライブスーファミプレイステーションと進化してきました。

今回のゲーム無駄知識は、「ファミコン」と「メガドライブ」。「スーパーファミコン」と「プレイステーション」について見ていきたいと思います。

おそらく今日1日では4つすべてを見ることは不可能だと思いますので、2日にわたってお送りすることになると思います。

あ・・・前編と後編に分けるんだ・・・
PCエンジンとか、ゲームボーイとかは入ってないのね。

それらのハードは、ゲームのハード的には大幅に進化しましたが、音源的には大して歴史上重要な進化はしていません。

ゲームの音源のすべての原点になるのはやはりファミコンですね。

ゲームハードはファミコン以前にも沢山発売されていますが、音源が飛躍的に進歩して可能性を秘めたものになったのはファミコンからです。

しかしファミコンは”ゲーム音源の原点”とは言うものの、今までのハードとも。そしてその後のハードとも違う特異な音源を持っています。

なにしろ、ファミコンに搭載されている音源は、CPU内に組み込まれているんです。

それじゃあ、あんまり高性能じゃないんじゃないの?

まぁ、お世辞にも高性能とはいえませんね。

ファミコンの音源は5チャンネルです。そのうち3チャンネルはPSGという音源で矩形波三角波などの波形を作り出すことが可能で残りの2チャンネルはノイズ音源・・・つまりドラムなどの音などを再生したり、デルタモジュレーション音源というものに割り当てられていました。

・・・ちょ・・・ちょっと待って!何を言ってるのかぜんぜんわからないわ!

何?矩形波って?

矩形波っていうのはよく聞く単語だよ。

ファミコンの音源の代名詞的な存在で、音の波長が矩形・・・つまり角張ってるものを言うんだよ。

ファミコン独特のピコピコ音は、これが元なんだよ。

そうですね。

そして、デルタモジュレーション音源というのは、ファミコン独特の音源で、サンプリングされた効果音や音階を再生するのに使われていました。

あ。ちなみに、たしかサンプリングっていうのは、あらかじめ録音してあった一部の音源を利用して、再構築することで楽曲を製作することを言うんだよ。

でもまぁ、サンプリングが使えるとは言うものの、使用できる容量がものすごく限られていたため、ぜんぜん使い物ならなかったと聞きますね。

へぇ・・・奥が深いのね・・・

ここまでいっぺんに言われてしまうとわけがわからないわ・・・

安心してください。複雑なのは、後にも先にもファミコンだけです。

まだ、ファミコンの時代はゲーム音楽の向く方向性がわかっていなかったので、とりあえず色々できるようにしたかったみたいですね。

ここから先は非常にわかりやすい音源の特徴を持ったゲームハードが続きます。

ファミコンの後。セガやハドソンなどから沢山のハードが発売されましたが、なんと言っても音源の分野で、ゲーム音楽に新しい可能性を提示したのはセガの「メガドライブ」です。

え!!

あの駄作に!?

・・・そんな事言ったら、後で親父に絞め殺されるよ。

確かに、メガドライブはセールス的にも国内では失敗してますし、色がにじんだり音が歪んだり・・・沢山の欠点はあります。

とはいえ。メガドライブはFM音源6チャンネルも積んだ、音楽面では飛躍的な進歩を遂げたハードなんです。

FM音源って?

FM音源・・・これはゲーム音源の歴史をかがる上でもっとも大切な単語のひとつなので覚えておくと便利だと思いますよ。

FM音源というのは、sin波の周波数を変えたり合成させることで、さまざまな音を作り出すんです。

・・・?

ハニーはぜんぜんわかっていないようですね。

sin波というのは知っていますか?

ええ。中学の理科で習うわよね。

”オンサ”とかで出る音でしょ?

そのとおりです。

オンサで出る「ポー」という音を加工していきます。

最初はsin波に、もうひとつのsin波をずらして合成したりすることにより、少し音色の変わった音が出ます。

その変わった音色を超超高速ビブラートするんです。

ビブラート?

よくカラオケとかでするやつ?

そうですね。

音楽の知識がある人はわかるかもしれませんが、ビブラートというのは音を揺らすことですね。

氷川きよしや、和田アキ子の歌声なんか聞くと良くわかると思います。

・・・もっと、適切な例はなかったのかしら・・・

言いたいことはわかるけど、例が微妙すぎるわ・・・

そうやって出した音は、ギターになったりベースになったり、ドラムになったりと、さまざまな音を作り出すことができます。

へぇ・・・

ファミコンとは違って、作り手側が思い描く色んな音色が出せるようになったんだね。

はい。ですが、話を聞いていればわかったと思いますが、相当職人的な技術が必要となります。

そして、FM音源はギラギラした金属的な音は得意だったのですが、柔らかい音は苦手です。

え?

じゃあ、そういう音楽は出せないの?

いや。出せますよ。

実際に、ソニックザヘッジホッグに関しては、やわらかい音なんかもしっかり再現していますからね。

実は、あのリングを取る綺麗な音も、FM音源で作られているんですよ!

このことからも、当時のセガの技術力がいかに高かったのかがわかります。

・・・まぁ、反面FM音源をうまく扱うことができないと大変なことになるわけですが・・・

メガドライブで”ウルフチーム”から発売された「斬」というゲームは・・・ひどかったですよ。

歴史ものなのですがFM音源で作られた効果音・・・すべて「べちょ」っていう感じの音なんです。

・・・ひどいわね・・・

歴史もので「べちょ」は・・・ないわよ・・・

それにしても、このブログは相変わらず日本テレネット系列のネタが多いよね・・・

イジリやすいんですよ。

日本テレネットやウルフチームは非常に面白い歴史を歩んでいますからね。

話が長くなってしまいましたね。

今日はこのくらいにしておきましょう。

次は何について説明するの?

次回は後編です。

スーパーファミコン」と、「プレイステーション」をお話します。

・・・と、言ってもこれらも2つは、つながったお話になると思いますが・・・

・・・え?

つながった話って・・・

スーファミは任天堂で、プレステはSCEだよね?

そこらへんには、深い歴史が隠されているんです。

この続きは次回を楽しみにしてください。