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今日は、ゲームについてマニアックすぎて一生役に立たない・・・でも、知っておくと心が満たされる知識を解く「ゲーム無駄知識」のコーナーです。 |
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・・・定番化してるのが、ちょっと悔しい・・・ |
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今日は、歴史ある任天堂の携帯ゲーム機のプロトタイプについて語ろうと思います。 |
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「プロトタイプ」?なにそれ?
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あれですよ・・・ドラゴンクエストに出てくる、「プロトキラー」の”プロト”と同じ意味ですよ。 |
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・・・余計に分からないわ・・・ |
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ほら・・・ガンダムで言う「プロトタイプグフ」とか「プロトタイプドム」とか・・・そういうやつだよ。 |
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チビ・・・あなた、私を理解させようとする気がないでしょ。 |
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ゲームハードで言う「プロトタイプ」というのは、ゲーム機を作るときに試験用に作られたり、デモンストレーション目的に作られたハードをさします。
ここで、問題点を洗いざらい出していくんです。
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・・・なるほど・・・実験機ってことなのね・・・ |
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そう。
ゲームハードは数々の実験機と、その屍の山によって作られるものですが、今回は任天堂の携帯ゲーム機に焦点を絞って追ってゆきたいと思います。
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お二人とも、「ゲームボーイ」はご存知ですよね? |
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あたりまえよ。
テトリスやりまくってたわ。
テトリスで人生が終わっちゃうんじゃないか・・・ってくらい。
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あのゲームハードの開発は横井軍平さんが行っているんですが・・・ |
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・・・だれ? |
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え”え”え”~!?
軍平さんだよ!?
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・・・しらない。 |
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”日本ゲームの父”ですね。
今はもう故人ですが、あの人なくて今のゲーム業界はありません。
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・・・と、その解説は今度にしましょう。
彼は「ゲームアンドウォッチ」で功績を挙げて、当時から注目されていた開発者です。
彼は、液晶会社のシャープの、作りすぎた液晶の在庫をゲームアンドウォッチで全て捌けさせたという伝説を持っています。
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彼が、携帯ゲーム機のプロトタイプの開発を任されたとき・・・
シャープは「横井さんの発明なら・・・」と二言返事で販売も決まってない携帯ゲームハードの液晶専用工場を40億円かけて作りました。
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だ・・・ダイナミックだね・・・
そんなことして・・・リスクとか考えなかったのかな?
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シャープは「ゲームアンドウォッチ」での借りがあるんです。
あれだけあった、不良在庫を一瞬のうちに消えさせたんです。
ゲームアンドウォッチは国内だけで1287万個も売れてますからね・・・
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でも、最悪の事態が見舞われます。
横井さんが当時社長の山内さんにプロトタイプを提出した際。「液晶が見えにくい。このままでは発売中止。」と条件付きでの発売中止を言い渡されてしいました。
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ええええええ!
40億円は!?
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横井さんは自殺も考えたそうですが、死ぬ気でギリギリまで調整を続けて、なんとか販売までこぎつけたそうです。 |
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プロトタイプ一つ作るのでも、大変なのねぇ・・・ |
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ゲームボーイのおかげで携帯ゲームが普及して数年後。ゲームボーイアドバンス発売されますよね。
これは、今まで「ゲームボーイは縦型」という常識を覆したハードです。
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・・・確かに、あの時は衝撃的だったねぇ・・・ |
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でも、実は社内紛争がおきるほど、もめていたらしいです。 |
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・・・やっぱり、今までのアイデンティティを捨てて、一からデザインを作り直すのは相当勇気がいるわよね・・・ |
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で、社内で「縦」を支持した人が作ったプロトタイプがこれです。 |
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でっか!? |
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・・・確かに、ちょっと大きいわね・・・ |
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はい。
やはり、横型の元の比べると大きくなってしまいます。
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でも、最終的に横型になってよかったね。
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でも、実は任天堂以外のゲームハードは、PCエンジン-GT以外は、全て横型になってましたから、任天堂が横型にするのが最も遅かったんです。 |
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へぇ~・・・イガイね。 |
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覚えてますか?
この次に、何のハードが出るのか。
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覚えてる!
「ゲームボーイアドバンスSP」よね!
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はい。
そして、その次に出るのは「NintendoDS」ですね。
その間に、実は1台奇妙なプロトタイプが開発されてます。
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なに?・・・これは・・・ |
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「ゲームボーイアドバンスSP」に、無理やりタッチパネルを付けたプロトタイプです。 |
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・・・うわぁ・・・なんか、コードとか剥き出しだし・・・
なんか、プロトタイプの代名詞みたいなハードだね・・・
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しかし、これが「NintendoDS」の原点になったことは間違いありません。
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そして、今任天堂の最新ハードの「NintendoDSi」。
これのプロトタイプもあります。
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当時は、DSのスロットを2つ装着できるタイプだったそうで、GBAのソフトも遊べたそうです。 |
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・・・うわぁ豪華・・・こっちのほうが、よかったなぁ・・・ |
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ですが大きさの問題と、コスト的な問題で、GBAのスロットは廃止され、DSのスロットは通常通り1つに戻されたそうです。
最終的には・・・ご存知のとおりのスペックに収まりました。
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・・・「コスト的な問題」って・・・確かDSLよりも1000円高くなってたよね? |
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でも画面が大きくなって、カメラが付いたのよね。 |
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その代わりに、GBAのスロットが廃止されたし、稼働時間が短くなっちゃったよ・・・
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これは、本当に賛否両論分かれるハードになりましたね。
・・・お店的には、売るしかないのですが・・・
やっぱり、DSLを購入されるお客さんも結構多いですね。
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個人的には、好きじゃないかなぁ・・・
僕は「ゲームボーイミクロ」が、任天堂の最高傑作だって信じてるよ・・・
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また、マイナーなところ攻めてくるわね。 |
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マイナーですが、確かに液晶やボタンの押しやすさ。大きさや稼働時間など・・・全てにおいてハイパフォーマンスですよね。確かに傑作といっても過言じゃないと思います。
私も、「ゲームボーイミクロ」好きですよ。
存在感が無いところで親近感が沸きます。
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・・・あ。そっち・・・。 |