会話中の用語解説
【リアルタイムモデリング】
3DCGを表示する時、CGを表示するときに物体の見え方を計算しながらその画像を作成していくことをレンダリングという。そのレンダリングの作業をオンタイムで処理しつつ、入力命令に対応できるように常に書き換えている処理のことをリアルタイムモデリングという。
ゲームでは、ユーザーが動かせる部分は必ずこの処理で動かしている。
リアルタイムモデリングでは、ユーザーなどがコントローラーなどを使って与えた情報に反応できるというメリットを持つが、CPUなどの処理能力の限界で細かな動きが苦手というデメリットも持つ。
メタルギアシリーズなどは「1」から一貫して、ムービーシーンをリアルタイムモデリングで描くというコンセプトを元に作られており、ムービーシーンとゲームシーンのグラフィックのギャップがなくなるというメリットを持つ。その代わりに、ベクトルや座標指定など、非常に技術が必要。
【プリレンダリング】
レンダリング済みという意味。「プリレンダリング映像」というのはレンダリングのすんでいる映像を指す。
つまり、レンダリングしてあるものを映像として流すだけなので、CPUの負担は映像を流す処理のみで、ほとんど使わない。
そのため、イレギュラーが発生しにくかったり、高画質で繊細な映像を表示できたリする。
その代わりに、映像を流しているだけなので、ユーザーから入力を受けてもキャラクターはもちろん動かないし、昔はムービーシーンとゲームシーンのグラフィックのギャップでキャラクターの判別が付かないなどといった、デメリットも存在した。
ファイナルファンタジーなどは、古くからイベントシーンなどにムービーを多用することで有名。
たとえば、プリレンダリングはドラマの撮影で例えると、映像を撮り、時間をかけて編集し、放映している。それに対してリアルタイムモデリングは、生中継でドラマをするようなもの。コンピューターなので、リアルタイムでドラマをしてもミスは起こらないが、そのかわりに処理能力が落ちる。つまりこれが処理落ち。ラグ。
なので、リアルタイムモデリングをするときは、演出をシンプルにする必要がある。
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