【レビュー】プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~ | 旧・鋼鉄親子でゲーム漬け!

【レビュー】プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~

プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~

・・・。
・・・。
・・・あ。また死んだ。
・・・あ。また・・・。
・・・。

流石に、同じめんを2時間以上続けてプレイすると集中力が持たないみたいだね。

つまらない凡ミスを連発し始めてるし。

難易度高すぎだろ!「プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~

体験版の難易度も相当高かったし、発売前からヤバイヤバイと言われてきたが、この難易度の高さは恐怖だぜ。

魔界村を彷彿とさせる。

・・・確かに。魔界村を意識して作ってるのかもね。

アリーマーっぽい挙動の敵キャラもいるし。

・・・でも、この一発即死の美学・・・。

イイ!!いいぞ!!

・・・あ。もう100機消滅した。

最初「残機1000」と聞いた時は、”ゆとりだな・・・”とも思ったが・・・

これでは、1000じゃ絶対足りねぇだろ。

可愛いドット絵。音楽もディスガイアシリーズと同じ佐藤天平さんが作曲。文句ない出来栄えだね!
・・・個人的には、もう少し攻撃アクションに奥深さがあると満点付けられるんだが・・・

基本的に、攻撃アクションは3パターンで、「斬る」「空中で斬る」「ヒップドロップ」。

この中で、このゲームのキーアクションになっていて、最大の特徴の「ヒップドロップ」なんだが・・・

敵にヒップドロップで攻撃すると、一定時間ひるませることができるんだよね。

ああ。

このヒップドロップだけでは、どうにも物足りんのだ。

コアな層を狙っての発売なのだがから、もう少し硬派なアクションがよかったな。

それでも、ぬるいゲームが蔓延って(はびこって)いる現代において、こんな超難易度のゲームを俺は求めてたぜ!
・・・親父好きだもんね。一発即死ゲー。

おおよ!

一発即死こそがゲームの美学だろ!!


ゴミのように残機が減ります。



「魔界戦記ディスガイア」のスピンオフ作品で、横スクロールアクションの「プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~」。

日本一ソフトウェアらしい、暖かいドット絵と背景の3Dがマッチして、独特の世界観を作り出す。

本編は、コテコテの横スクロールで、ヒップドロップを使いこなすことによって道を開いていく。


グラフィックに文句はなく、非常に温かく可愛らしいキャラクターが動き回る。背景の3Dも浮くことなく、どっと絵のキャラクターを引き立てている。

”空中斬り”の際に、視点が変わり斜め上からの視点で迫力のある演出ができるのも、背景が3Dならでは。

音楽は非常によく、世界観にマッチ。また、可笑らしいキャラクターボイスも魅力的

プリニーを含め敵キャラまでがしゃべりだすのは、非常に可愛らしい。

キャラクターボイスやグラフィックの可愛らしさとは裏腹に、難易度は危険領域まで達している。

スタート時に残機は1000与えられるが、中盤以降ありえないスピードで消費。一気に残機が不足する。

別に、強いキャラクターいるわけでも、マップに変な仕掛けがあるわけでもないが、ユーザー真理を見極めているキャラクターの配置やマップの設置位置が、難易度を極端に上げている。


残念なのは攻撃アクションの底の浅さであった。

基本的に、「斬る」「空中で斬る」「ヒップドロップ」の3種類を使い分けることになるが、この3種類では不確定要素が少なすぎ、理不尽なミスもなければミラクルも起きない。

マリオでいう”すべり”。魔界村でいう”ガンダーラ落ち”。ロックマンでいう”武器の使い分け”のような不確定要素を多く含んで欲しかった。

これにより、思っていたほどアクションにやりこみ要素が見いだせなくなっている。

ただ、隠しキャラクター等のやりこみ要素は十分で、一度ハマると骨までしゃぶりつきたくなるゲームでもある。


最近では類を見ない難易度の高さなので、そこの所は購入前に体験版でチェックしてほしい。参考までに体験版のステージは、ゲーム内でもっとも難易度の低い面でボスも不在であるため、製品版では体験版より確実に難しい。

電車の中で、または飛行機の中で黙々とプレイに勤しみたいゲームである



評価                          .


ストーリー:≪8≫

グラフィック:≪8

音楽:≪9

操作性:≪7≫

オリジナリティ:≪5≫

満足度:≪7≫

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

総合:≪7≫