【レビュー】プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~

- プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~
ゴミのように残機が減ります。
「魔界戦記ディスガイア」のスピンオフ作品で、横スクロールアクションの「プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~」。
日本一ソフトウェアらしい、暖かいドット絵と背景の3Dがマッチして、独特の世界観を作り出す。
本編は、コテコテの横スクロールで、ヒップドロップを使いこなすことによって道を開いていく。
グラフィックに文句はなく、非常に温かく可愛らしいキャラクターが動き回る。背景の3Dも浮くことなく、どっと絵のキャラクターを引き立てている。
”空中斬り”の際に、視点が変わり斜め上からの視点で迫力のある演出ができるのも、背景が3Dならでは。
音楽は非常によく、世界観にマッチ。また、可笑らしいキャラクターボイスも魅力的。
プリニーを含め敵キャラまでがしゃべりだすのは、非常に可愛らしい。
キャラクターボイスやグラフィックの可愛らしさとは裏腹に、難易度は危険領域まで達している。
スタート時に残機は1000与えられるが、中盤以降ありえないスピードで消費。一気に残機が不足する。
別に、強いキャラクターいるわけでも、マップに変な仕掛けがあるわけでもないが、ユーザー真理を見極めているキャラクターの配置やマップの設置位置が、難易度を極端に上げている。
残念なのは攻撃アクションの底の浅さであった。
基本的に、「斬る」「空中で斬る」「ヒップドロップ」の3種類を使い分けることになるが、この3種類では不確定要素が少なすぎ、理不尽なミスもなければミラクルも起きない。
マリオでいう”すべり”。魔界村でいう”ガンダーラ落ち”。ロックマンでいう”武器の使い分け”のような不確定要素を多く含んで欲しかった。
これにより、思っていたほどアクションにやりこみ要素が見いだせなくなっている。
ただ、隠しキャラクター等のやりこみ要素は十分で、一度ハマると骨までしゃぶりつきたくなるゲームでもある。
最近では類を見ない難易度の高さなので、そこの所は購入前に体験版でチェックしてほしい。参考までに体験版のステージは、ゲーム内でもっとも難易度の低い面でボスも不在であるため、製品版では体験版より確実に難しい。
電車の中で、または飛行機の中で黙々とプレイに勤しみたいゲームである
評価 .
ストーリー:≪8≫
グラフィック:≪8≫
音楽:≪9≫
操作性:≪7≫
オリジナリティ:≪5≫
満足度:≪7≫
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
総合:≪7≫












