
- モーターストーム 2
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待望の続編。究極のレースゲーム「モーターストームⅡ」をプレイしようぜ!
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待ったよね。すごく待った。
こんなにワクワクするのは久々だよ!
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基本的にレースゲームって、グランツーリスモをはじめ”高貴なゲーム”という印象が強いんだが・・・。 |
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確かにそうだね。基本的にレースゲームっていうゲームのジャンル自体、数十年前からあるけど「車に乗ってタイムを競う」っていう、骨格から今まで一度も出てないよね。
ある意味、貴族的なゲームかもね。
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・・・だが、このモーターストームは、あきらかにその一線を越えたよな。・・・イイ意味で。
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レースに負けそうになったら、一人でも多く巻き添えて自爆すればいい。
レースにぶっちぎり1位でも、コースにおいてある障害物によって、あっというまにビリになることもある。
これは、一世代前までは、実現したくても不可能だったゲームジャンルだよな。
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確かに、この”なんでもありのレース”は、物理演算を取り入れて初めて成り立つジャンルだからね。
前作で、演算系の方は十二分に満足いくものだったから、今回の続編でどんなところが進化しているのか、すごく楽しみだよ。
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早速プレイしてみようぜ! |
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・・・あ。もうロード終わった。
前作だと結構ロード長かったけど、今回は普通のゲームレベルにまで短縮されてるね。
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おわ!!なんだこりゃ。
凄い量のコース数だな!
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おおきく分けて4つのステージに分かれてるみたいだね。
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ジャングルがメインのステージ
火山がメインのステージ
高山と渓谷がメインのステージ
海と川がメインのステージ
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しかも、この4つのステージにそれぞれ20近いコースが含まれてるのか・・・
どんだけぇ・・・。
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ジャングルすげーナ。
ついこないだまでPS2の時代では、生い茂る木々のジャングルを表現するのは不可能とまで言われてきた。
それでいて、それを表現したMGS3は、すごかったのだが・・・
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・・・まさか、数年でここまで来るとは・・・時代の流れを感じるぜ・・・。
ジャングルの表現に、文句のつけようがないのは勿論。それを超高速で自由自在なアングルで動かす・・・
これは神レベルだな。
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僕は、水の表現にも感動したよ。
”砂ぼこり”もだけど。とにかく、流体に対する表現が秀逸だよね。
前作では、砂漠だけが舞台で流体はほとんど出てこなかったけど、今作は大活躍でしかも超ハイクオリティだね。
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・・・問題は、火山ステージの「溶岩」だな・・・。 |
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え!?どうして?
凄くクオリティ高いじゃん。熱による気体のモヤモヤしてる表現とか・・・水蒸気とか・・・
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いや。クオリティの問題じゃない。難易度の問題だ。
ゴリ押しで進める他のステージとは違って、明らかに頭一つ分難易度高いだろ。この溶岩地帯。
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溶岩の上をジャンプすると車体から火が出るし、溶岩の近くでブースと使うと一気にエンジン温度が上昇するだろ!溶岩に突っ込むと問答無用で一発即死。
理不尽だ!!
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・・・いや・・・親父、当たり前のことを言ってるよ。
そりゃ、溶岩に突っ込めば、どんな車体でも溶けるよ。
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そういえば、親父も僕も、溶岩地帯にはズブズブつっこんでたね。 |
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他のクラッシュとは違って、溶岩に突っ込むとズブズブ沈んでいくのは、なんか心の痛みを伴うな。 |
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・・・そういえば、クラッシュしても、あんまり車体が崩壊しなくなったね。
前作では、岩とかにぶつかると車体がバラバラに粉砕してたのに・・・「木端微塵」って表現が適切かな?
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確かに、今作では「木端微塵」っていうクラッシュは、なかなかできないな。
だが、車体崩壊のリアリティが”グッ”と増してるぞ・・・。
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まず、ボンネットが押しつぶされて、その衝撃でドアが外れて衝撃波で後ろのトランクが開いて・・・ |
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たしかに・・・爽快な崩壊ではなくなったけど、リアルな崩壊になったね。
これは、賛否両論かな?
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でも、相変わらず、搭乗してる人間の関節は”ぷらぷら”してるんだね。 |
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・・・ああ。いわゆる骨人形だな。
クラッシュすると、骨折じゃ済まされない方向に腕が曲がったり、足が折れたり・・・
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この仕様を前作から変更しなかったのは英断だな!
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レースゲームでは、一番のおもしろさ。
前作は、PS3発売と同時にローンチタイトルとして発売。
PS3ユーザーが少ないなく、日本国内でレースゲームの需要が高くないのにもかかわらず58227本を販売し、ユーザーから極めて高い評価を受けている作品の続編にあたる今作「モーターストームⅡ」。
前作で、ほとんど完成されているシステムのため、イジルところがないと思っていたが、今作では前作では少なかったコース数をはじめ、システム周りの細かい気配りまで効いている。正統派の続編。
グラフィックは前作でも驚かされたが、その1つ上を行く出来。
ジャングルの表現をはじめ、水の表現、地面の岩肌の表面。霧や煙の表現にいたるまで細部にわたって描きこまれており、それを超高速で動かしている。
高速で過ぎ去るオブジェに対して妥協はなく、ここまで描きこんでいるのに、なぜ処理落ちしないのか謎なほどフレーム落ちの一つもしない。
音楽は相変わらずのアメリカン。個人的にはあまり好きではないが、グラフィックや世界観とあまりにもマッチしてるため、これはこれで良いのかもしれない。
操作性は、前作と変わらず非常に良い。システム的には、前作でR2を押さないとスキップできなかった車体の崩壊ムービーも、○ボタンでスキップできるようになった。
また、ちょっとでもオブジェに引っ掛かるとテロップが出て、SELCTボタンによりすぐに復帰できるのは、素晴らしいアイデアで、この手のゲームにありがちな「引っ掛かりによる順位の降落」が全くなくなり、ストレスから解放された。
また、前作はバイクやバギーでしかできなかったアタック(攻撃)も、今作ではすべての車両で可能。バイクでは相変わらず”グーでパンチ”で、今作から車でL2・R2を押すとブースとを使用しての”横へアタック(車体が横にずれこむ)”攻撃ができるようになった。これで相当、戦術に幅が増した。
また、今作から登場した海や川・水たまりに車体を入れると、抵抗により多少動きが鈍化するが、ブーストにより熱くなったエンジンのの冷却が可能になた。これは大きな仕様変更で、戦略性が大幅に上がった。
また、正反対に火山地帯に地下ずくと、高速でエンジン温度が上昇。一気に爆発するという、意地悪な追加要素も。
オフラインによるマルチプレイモードは、画面分割によって4人対戦まで可能。
オンラインプレイは同時に8人まで対応となっている。
どちらも、非常に良い出来。オフラインによるマルチプレイは、前作から是非とも望んでいた機能で、これによりグッと遊びの幅が広がる。パーティゲームとしても大活躍しそうな逸品。
レースゲームにはありがちな「飽き」がこのゲームにはない。広大なレース場に、無限にある攻略ルート。そして、大幅に上がった戦略性。これはレースゲームの存在を変えるような革新的なソフト。個人的には、レースゲームで一番面白い。
是非とも、友達と一緒にプレイして、リアル喧嘩で盛り上がって見てほしい優秀作品。
評価 .
ストーリー:≪2≫
グラフィック:≪10≫
音楽:≪6≫
操作性:≪10≫
オリジナリティ:≪9≫
満足度:≪9≫
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
総合:≪8≫