PS3批評
「まったりと」が目標のこのブログにこんなこと書くべきかどうか・・・さんざん迷ったけど、MGS発売前に頭の中に溜まっている老廃物を文章化して、すっきりしりさせようと思う。
今回は親父にはないしょで、僕ひとりで熱く語ります。
少し長くなるけど現在のPS3の置かれている状況について・・・そしで今後の展開について少しだけ語らせてください。
もしよかったらコメントを書いて意見をください。
さて、僕はこのブログを見てもらえば分かるようにPS3を応援しています。
そんな立場の僕がこんなこと言うのどうかと思いますが、本当にPS3の置かれている状況は危機的なような気がします。
と、言っても世界的な目をもってすればPS3は危機的ではありません。不安要素はありますが欧米・欧州はかなり善戦しています。
360とのマルチプラットフォームながらも、「欧米はFPS」「欧州はレース」という独自のソフトラインナップ展開でサードパーティも巻き込んで市場を盛り上げ、一定のシェアを手にしています。
言うまでもありませんが、日本は違います。
正直本当に危機的だと思います。
ここは、話を少しでも分かりやすくするためストリートファイター2で話を進めたいと思います。
~ネコでもわかる「PS3は危機的」講座~
特にとび抜けた能力はありませんが安定的なパフォーマンスを持つMicrosoft社は「リュウ」を。
予想右斜め下を常に攻めてくる任天堂は「ダルシム」を。
少しゴツいですが圧倒的なパフォーマンスを武器にした攻撃力のあるSCEJは「ブランカ」を選びました。
wii対PS3
PS3はまず、PS2時代に養ってきた圧倒的な良質タイトルを抱え込んで防御に入りました。
ボタン連打でエレクトニックサンダーです。
圧倒的な防御力と攻撃力を兼ね備えたエレクトニックサンダー。
無敵に見えたエレクトニックサンダー相手に、wiiのダルシムは正面からの攻撃を断念。ただひたすら「ヨガファイアー」を連続で吐き続けることにしました。
DS時代に学んだ「広報部の強さ」を武器に、ひたすら良質なCMを流す戦法に出てPS3の立場を脅かします。
恐らくこのときPS3が違う戦法に変え、wiiの「ダルシム」を攻めていれば状況は変わっていたでしょう。
しかしSCEJの「ブランカ」は、とにかくボタンを連打し続けました。
結果、無敵の防御に思えたタイトルリスト群からは、次々とソフトが流れ出し、高額な開発費を少しでも抑えるためにマルチプラットフォーム化され、ひどいものは販売するハードを見直されてしまう始末。
結局のところ次世代ゲーム機戦争が始まってから、現在に至るまでSCEJの「ブランカは」、ひたすらwii「ダルシム」を相手にボタンを連打し続けているのです。
そしてまったく学習しないSCEJは任天堂操る「ダルシム」相手にヨガファイアーを食らいまくり、瀕死状態で・・・それでも連打をやめないのです。
PS3対Xbox360
今回の主題はこれです。
これに関しては、先ほどをさらに上回るSCEJのやる気のなさがうかがえます。
正直現在の数値だけ見ると日本市場ではXbox360は受け入れられなかったようです。
SCEJは勝利を確信したのでしょうね。
Xbox360と対戦している間SCEJはトイレに立ってしまっています。
そもそもコントローラーを握っていないのです!
今回メタルギア2日前にXbox 360 RPG Premiere 2008が開催され、そこで「ラストレムナント」の360先行販売決定と「スターオーシャン4」の360での独占(時限付きかもしれないが)で販売が決定。
Microsoftはよくわかっていらっしゃる。日本市場を落とすには「RPG」であると。
それに比べSCEJは棒立ち。トイレに行ったまま帰ってこない!
その間にもMicrosoftの「リュウ」は下段キックを続けて徐々にSCEJの体力を奪っている。
これは僕の自論であるが、Microsoftは恐らく日本市場でPS3に勝ってみせようとは微塵も思っていないだろう。
Microsoftが望むのは「日本市場でPS3が勝者にならないこと」である。
恐らく今回のXbox 360 RPG Premiere 2008の発表のために億単位での現金の受け渡しが裏で行われているだろう。
そうでないと説明がつかない。
だが現金の受け渡しが「汚い」ものだとは僕は思わない。現金こそ企業を見る上でも開発力を見る上でも最も公平で分かりやすい示準の一つなのだ。
この前SCEJの女性の広報部長に会う機会があった。
極めて背が高く美人で凛々しい方なのだが、彼女にも同じ忠告をした。
その時彼女が言った言葉は「上が動かないんですよ」・・・
恐らく彼女の上司に同じ忠告をしても「下が動かないんですよ」と言い返しただろう。
少なくとも僕は「今のところ」PS3を応援している。
だが、社会的風当たりが強く、ゲーマー仲間の間でも肩身が狭い。
PS3ファンが集まって話す話題は常に暗い話題が自虐ネタ。
正直しんどいです。
かつて、セガがゲーム業界を撤退したときも多くの方がゲームから離れたように、僕もPS陣営が撤退するまではPS陣営についていくつもりだ。
だが、少なくともPS3世代での撤退は勘弁してほしい。
僕はまだゲーム業界が好きなのだ。
少なくとも、想定できる範囲内で最悪のスタートを切ったMGS4。
MGS4の大ファンとしてSCEJを心から恨む。・・・とともに、心から変わって欲しいと願う。
もし、現在の状況がSCEJの本気ならサードパーティーに迷惑をかけないうちに撤退したほうがいい。
SCEJがもし改善する余地があるのなら、せめてSCEAやSCEEに追いつくくらいのマーケティングと舵取りをしてほしい。
SCEJは単一生物ではない。SCEJは多数の社員が集まる「会社」なのだ。
社員一人一人がこの「危機的」な状況を真摯に捉え、母体である会社が存続の危機であることを再認識し、背水の陣で臨む必要があるだろう。
これは再生の余地があってほしいと願うファンからの切なる願いである。