アサシンクリード
- アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】
人間というものは2次元でも3次元でも根は変わりません。
このゲーム箱庭的なアクション要素が高く、僕の主観から見るとグランドセフトオートの3軸移動版。
グランドセフトオートの場合はマップ内を徒歩で移動したり車で移動したりと平面的な動きが多かったものの、アサシンクリードは建物や塔など、立体的な移動が可能。1度操作に慣れてしまえば比較的簡単に移動ができます。
高いところから高いところへうまくジャンプできると爽快感が味わえます。
モーションは「FC:プリンス オブ ペルシャ」のような動き。サバサバした動きではありません。
リアルなグラフィックですが、フレーム落ちが気になります。
僕がいつも思うのは、グラフィックを細かくするよりもフレーム数をあげることのほうが重要なのではないでしょうか。
このゲーム最大の難点は作業ゲームだということ。最初のほうは楽しめますが、だんだん行動が単調になっていき、いつしかソフトが封印されてしまいます。
これはゲームとしては極めて致命的です。
一番評価できるのはディレクターがハリウッド女優並に美人だということ。
洋ゲーがあまり好きでない人は控えたがいいかもしれません。
評価 .
ストーリー:≪7≫
グラフィック:≪9≫
操作性:≪8≫
オリジナリティ:≪7≫
満足度:≪5≫
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総合:≪7≫