真夜中、どこからか笛の音が聞こえる....
「ヒャラリ ヒャラリコ♪」
「ヒャリコ ヒャラレロ♪」
メカ 「....いったい何だろ、笛吹童子でも出たかな....!?」
....と、ここで夢から覚めた....
ということで、2018/6/1(金)笛吹川本流へ(笑)
笛吹本流は、この時期戻りアマゴ(サツキマス)が居るはず?
でも漁協HPは無し、入渓点やポイントも良く判らない。
でもまあ、行ってみよっか....
ちなみに笛吹川は、山梨の石和温泉の横を流れる川です。
朝、入漁券の販売所へ行くと、いきなりオジサンの無慈悲なる鉄槌が(涙)
オジサン 「鮎放流後は、ルアー禁止なんだよね」
現地に行かないと分からない、いきなりのローカルルールが炸裂。
鮎を放流していない上流域を案内された。
着いたのは、こんな所。
もう本流じゃなくて、渓流域ですなぁ。
これじゃ、サツキマスも居ないがな....
もっと困ったのは、本流タックルしか持って来なかったこと。
でも6cmのミノーが数個あったので、とりあえずそれを使う。
川原の草を掻き分け、長いロッドだけ出してダウンクロスで引いてみる。
やりました、笛吹アマゴ。
稚魚放流された個体なのか、ほんと綺麗。
すぐに次のが釣れた(喜)
喜びと慌てて、写真が見切れですが、こいつはちょっと大きい。
ちょっと離れた場所で、もう一匹。
今日は水量が多いのか、結構バックリ喰ってくる感じ。
喜びもつかの間、ちょっと困った問題が。
川原は背丈以上の草で歩けないし、川は水量豊富+ボコボコの岩で歩くのが難しい。
ぼっ子は釣りどころではなく、川を登るだけで精一杯の状態。
このまま登ればもっと釣れるだろうけど、残念ながらここで断念した。
昼食後、ちょっと落ち着いた場所へ。
ここならぼっ子にも出来るはず。
でも入り易い場所なので、アマゴはスレていた。
追ってきても喰わない、結構叩かれている感じ....
日陰のわずかな場所でやっと一匹。
しかしここのアマゴは綺麗なんで、驚くんですよ。
さらに次の場所へ。
川原は酷い草で、まるでジャングルのよう。
それでも、行くか?!
行きました。
ジャングルで草と格闘すること約10分、ここに辿りついた。
しかしカワウが出てきてコンニチワ、万事休す(涙)
大汗かいたんで、滝下で強制空冷中。
その後はもう一箇所行ったが、水を獲られているらしく水量が無かった。
この日の釣りはここで終了、温泉と食事の後は本日の宿へ。
コメント(6)
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おおっ!いきなりのルアー禁止(笑)
これは渓流ミノー持っていけばよかったですね。
私は3週連続ボウズですorz
両岸がジャングルとか、大変そうですねぇ。。
しかも、山梨とか暑そう。。
私はそろそろ南伊豆にショゴ狙いに行こうかと。
よかったら行きましょう!!(^o^)
2018/6/4(月) 午前 1:02 [ yuppy ]
yuppyさん、こんばんは。
行った川は甲府盆地内のため、最高に暑いです(笑)
空気は乾燥しているんですが、日差しが強い。
顔と腕が真っ黒に日焼けしました....
蚊に刺されていたみたいで、今あちこち痒い(涙)
南伊豆は、梅雨明けの頃にお供しますよ!
2018/6/4(月) 午後 7:56 [ メカ内裏 ]
こんばんは。
綺麗なパーマークですね!
人が入り難そうな先にはきっとパラダイスが!
と思うのは釣り人の性です?
私はメカさんのホーム川?で半袖でヤブコギしたら腕が傷だらけになりましたが、大丈夫でしたか。
2018/6/5(火) 午後 9:18 [ ind***** ]
インドアさん、こんばんは。
ここの魚は、どうやら稚魚放流したのが育ったみたいです。
写真撮るのが下手なんでアレですが、実物はもっと綺麗ですよ。
この日の午後は、釣りというより真夏のジャングル探検隊でした。
ところで腕ですが、お察しの通り....
2018/6/5(火) 午後 9:55 [ メカ内裏 ]
ダウンクロスさん、こんばんは。
そうです、やられました(涙)
しかしルアー禁止とは、ふた昔前の群馬の漁協みたい(爆)
私も先週は某所でボウズくらいました....
2018/6/3(日) 午後 10:22 [ メカ内裏 ]