
※画像はTCM743の模型です
カタチはこれに似てます。
コレの話はのちほど。。。
前回からのつづきです。
LowとHighのクラッチ切替トグルスイッチが
操作盤に誇らしげに装着されていますが
もう不要となります。
コイルの配線も取り外してしまいました。
エンジン (駆動)側のアーマチュアと
ポンプ(非駆動)側のプーリを
ウェルダ?溶接機(正式には何と言うのでしょうか?)で直結!
プーリ外周の数カ所を点付でくっつけておきます
下手なうえに寒くて手が震えちゃって
的外れな所にビードが立っています(苦笑)
ベルト溝には間違っても盛らないように注意して
悪戦苦闘する事、小一時間。何とか完了!
無事Lowプーリの固定が完了しました
次に、手配しておいたポンプ駆動ベルトを交換します
張り調整は面倒臭いので
古いベルトは切断して取外し
新しいベルトは
強引にプーリ(クランクシャフト)を回転させながら押し込みました
我ながらかなりの横着ですね(汗)
でも張りは問題なさそうですので
このままいっちゃいます
オルタネータのベルトは
張り調整だけしておきます
これも要交換ですね
さて、修理も終わり、緊張の瞬間です
グローして、、、、、エンジン始動!
。。。エンジンかかりません。。。
セルモーターが壊れるんじゃ無いかってほど
回しまくって(連続じゃないですよ。小休止いれてます)
ようやく始動
夏場はすぐ始動出来たらしいので
グロープラグ壊れているのでしょうか?
これも近いうちに直さなきゃですね
本題の走行ですが、全く問題ないようです
暫くはこのまま使っていてもらいましょう。
我ながら見事なその場しのぎの「おっつけ仕事」でした(笑)
弟の運転するTCM315を眺めながら
暫くは余韻に浸ります(笑)
それも束の間
いざ使い始めたら、酷い状態。。。
シリンダーのオイル漏れ
ありゃありゃ。。。
マフラーからは煙モクモクです
臭いからするとオイルかな~(汗)
動いてるを見るのは数年ぶりだけど
見ないあいだにボロくなったね~
またまた続きます