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駐在妻のMILKです。
2019.6 夫の海外赴任へ帯同するため
アメリカへ引っ越しました。
のんびりとした田舎で夫と2人
駐在生活をスタート♡
日々の生活を
記録していきたいと思います。
.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....
Cancun2日目の続き・・
1988年に世界遺産に登録された
メキシコのマヤ文明の遺跡
チチェン・イッツァへ
こちらも現地オプショナルツアーで
行ってきました
まずは遺跡の中で1番人気のある
巨大なピラミッド
エルカスティージョ。
こちらはピラミッドの真正面から
見て左側の面。
左側と中央の黒っぽい部分は
未修復の状態で
右半分の白っぽい部分は
修復した状態で保存されています!
転落事故などがあったため
現在は外観を
眺めるだけしか出来ません
ピラミッドの正面階段下部に
マヤ人が信仰していた羽が生えた
大きなヘビの神様ククルカンの
頭部の彫刻が
ピラミッドの階段は91段ずつあり
神殿へ昇る1段を合わせて365段。
太陽暦の1年(365日)を
表しています。
ピラミッドの上部は神殿
春分の日と秋分の日の日没時に
階段下部に置かれた
ヘビの頭部の彫刻と
階段側面の手すり部分に
波打つように現れた文様が繋がって
巨大なヘビが浮かび上がり現象を
ククルカンの降臨
といい、これを見るために
たくさんの人が集まるそうです!
そして、ピラミッドの前で手を叩くと
音が反響するんです
しかも人によって若干聞こえる音が
異なっているのが面白かった
マヤ文明ってとても
謎めいているのですが
生贄(いけにえ)の文化が有名で
遺跡のほとんどで生贄との関係を
見ることができました
と、そこにイグアナ登場笑
しばらく見ていましたが
全く動きません笑
イグアナやワニは
たくさん生息しているようです!
さて、鷲とジャガーの基壇
心臓を食べる鷲と
心臓を食べる鷲と
ジャガーの姿が描かれています!
生贄の台座。(ドクロの壁)
生け贄の儀式のときの
遺体の頭蓋骨が置かれていたそう
遺体の頭蓋骨が置かれていたそう
良く見ると骸骨のレリーフが
たくさん彫られていて
血の色が染みているのか
赤っぽい気が・・
手を使わずに腰、ヒジ、ヒザなどを
使ってボールを飛ばし
リングにボールを通して
ポイントを獲得するみたいだけど
リングが思ったよりかなり小さいし
高い場所にあるので驚き
しかも、ゲームに勝った方
(負けた方という説もあるみたい)
のチームのキャプテンが生贄にされ
神に差し出されていたらしいよ
生贄になると生きたまま
ナイフで心臓をえぐり取られます
ひゃ〜恐ろしい
でも、マヤの人々にとって
生贄になることは
名誉なことだったんですよね
チチェン・イッツァ遺跡では
マヤの暦を使って
マヤカレンダー
を作ってもらいました
オリジナルカレンダーです
カレンダーに使用されている紙は
古代マヤ文明で使われていた
アマテと呼ばれる紙。
デザインも碑文と同じなのだそう
マヤ文字は当時全てのマヤの人々が
使用していたわけではなく
身分の高い者しか
使用出来なかったみたいです
そして、このアマテという紙は
古代より神や精霊が宿る紙だと
言われている物
これは大切に保管しておかないと
いけませんね
続く →
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