2018年5月〜 テキサス州ヒューストン駐在/アラサー夫婦/ひとり娘
 
 
 
こんにちは!
 
生活も落ち着いてきたので、渡米してからの「駐在ブルー」(駐在直後の情緒不安定。笑)から復活までの約1ヶ月を書き残しておきたいと思います!
 
 
今、駐在直後でブルーになっている人がいたら、これ読んで「仲間もいるよ。」って思って欲しいなぁ。
 
 
 

渡米前の気持ち


 

アメリカか〜。どんな感じなんだろ?日本離れるの寂しいなぁ。
 


せっかくママ友できたのになぁ。




まぁパパと離れて暮らす選択肢はないし、行ったらなんとかなるか。
 


ムスメは英語に慣れて欲しいから、保育園に預けてわたしもアメリカ生活楽しもう!


英語も少し話せるようになりたいな。」
 


 
という感じで「まぁなんとかなるか〜。」と思ってました。
 

 
 
でも、実は「そろそろ専業主婦は終わりにして働きたい!」と思っていて、


4月に娘を保育園に預けて復職する予定で、


役所へ申し込みも済ませて結果を待っているところでした。



いや、「働きたい」というより、「子育てが大変すぎて、とりあえず娘と離れる時間がほしい。そのために働かないと…」という感情の方が正しいかも。


それくらい娘の子育てが大変だった。(2021年追加)





 
ところが、12月末に突然のアメリカ赴任の辞令で会社を退職。
 
 


アメリカ赴任により、しばらく専業主婦生活が続くことになりました。


 
 
育児休暇中も給付金があったから、自分の収入がなくなるっていうことに少し戸惑いがありました。
 


 
「日本じゃ働いてないと保育園入れないけどアメリカだったら保育園入れるし(実際は大変だった笑)、


1人の時間が増えるからいいっか!その間に英語の勉強しよう!」
 


 
と、前向きに考えて出発まで過ごしました。
 
 


 
しかし、出発2日前くらいから急に不安な気持ちが大きくなって行きました。(2日前かい)
 
 
 

仲良くなったママ友、子育て広場の先生、地元の友達、両親。
 
 
 
行く先々で挨拶を告げるうちに



「あぁこれからはみんなに会えない場所に行くんだ、、、」



とひしひし実感したのです。
 
 

 
日本での子育ては、本当に充実した日々でした。
 

 
近くに両家の実家があり


家のすぐそばには公民館、


子育て広場、


公園、スーパー、病院もあって、



子育てには良い環境でした。
 

 

毎日ムスメを遊ばせながら、


ママ友と「今日のガラピコ可愛かったよね〜」



なんて他愛のない話をして過ごす。
 
 
 
 
1歳のムスメにも仲良しの友達が出来て、よく一緒に遊んでました。
 
 

 
町を歩けばママ友や、



公民館のおじちゃんおばちゃんに挨拶をして、



ムスメを「〇〇ちゃん!」と呼んで可愛がってくれる人がいる。
 
 
 
 
わたし1人ではなく「この町で子育てをしている」という感覚でした。
 
 
 
 
もちろん、最初からこんな風には思っていませんでした。
 
 
 
 
ムスメが産まれた時は、ママ友なんて1人もいなかったけど、



1年半をかけてゆっくりと築いてきたのだと思います。
 


 
 
それが、渡米したらもう会えない。
 

 
あんなに毎日会っていたのに、もう会えない。



 
ムスメも仲良しの友達や大好きな先生に会えない。



 
ジィジ、バァバにも会えない。
 


「行ってきまーす!」



とみんなに笑顔で挨拶して、荷物がなくなった家に帰ってきて、ふと考える。
 
 


渡米したら周りは全て知らない人。

 
言葉も通じない知らない人達。
 
 
 
夫は仕事に行けば言葉が通じる仲間達がいるけど、



わたしはムスメは、どこに行けばいいんだろう?
 
 
 
 
1歳半という超元気なムスメを連れて、


わたしはどこで誰と過ごすのだろう…?
 
 
 
 
その不安が、急に現実感としてやってきました。
 
 



2日前に。(遅い)




長くなったので続きます!
 
 




 
あ、ちなみに今は元気ですよー!!爆笑




 
 最後にママの真似して運転したいムスメ
しばらく降りませんでした〜。