Aloha!
ぼくのブログで最も閲覧されてきたのって数年前まではフジゲンさんに対する神格化をする風潮について物申す記事だったんですよ。
ところがココ数年はTOKAI楽器が半世紀近くにもわたって繰り広げる模造品商法に対する提言が大きく上回って閲覧されています。
コレについては理由はいろいろあるんでしょうが、昭和の時代から平成を経て、令和時代になって尚Gibsonという縁もゆかりも、ましてや業務上の提携関係やら権利関係の契約のカケラもない企業のパテントや意匠をまるまるパクって搾取するというTOKAIの非常識な経営体制に気付きつつ、見たくないというエレキギター愛好家であるTOKAIファンたちの罪悪感が閲覧数の増加をもたらしているとなかじーには見えています。
犯罪者や犯罪に加担した者が犯行現場や犯罪操作の動向が気になって仕方がないように、なかじーが指摘してきた様々なことに対して確認を繰り返しておられるのかもしれません。
僕ね、思ったんですよ。
日本でグラビアアイドルって存在があるじゃないですか?
いわゆる『グラドル』ってヤツですが、僕はグラドルに夢中になる人の気持ちってサッパリわからないんですよ。
だって日本で人気だと言われているグラビアアイドルの人って、スタイルがいいとかバストが大きいとかウエストがクビれてるとか脚が長いとかいろいろ誉めそやされているんですけど、それって結局のところ欧米人女性の持つ特徴の下位互換だよね、と思ってしまうからです。
ワイキキビーチ辺りで寝転がっている女の子の方が、日本のグラビアアイドルよりも抜群にスタイルも良く顔も可愛いという事実。
『顔が可愛いかどうかは主観だろ?』って言う方もいらっしゃるかもしれないけど、
・ぱっちりした二重瞼の目
・長く濃いまつ毛
・スッと通った鼻筋に縦長な鼻翼
・横顔のEラインが綺麗に出る骨格
コレらの特徴を備えた顔立ちを多分一般的には『美人顔』って言うんですよ。だから日本の女の子だって二重瞼に整形したり、メイクしたりマスカラやつけまつげで目元を盛るわけじゃないですか?
ハワイには結構『元グラドル』の方々が、いかにもお金持ちそうなご高齢の紳士に連れられて高級レストランでディナーを楽しむ姿を見るんですが(アメリカではもちろん無名だけど僕には既視感がある)正直言ってウチの奥さんの方がスタイルもいいし可愛いし、整形していないナチュラルな美しさなんですよ。
ナニが言いたいか?っていうと、
ホンモノが居るんだからホンモノを模したニセモノを有り難がる心境が理解できないって事と、ホンモノの下位互換の方がホンモノよりもいいと認識する認知のゆがみって、もはや病気かもね?と思ったという事。
日本人の女の子の方が肌が綺麗だとか言葉通じるし親しみやすいとか手が届きやすいっていう諸々の理由から『グラドル』を有り難がる人は多いかしれない。
でもソレ言ったら日本人のグラドルの女の子が豊胸したり二重瞼の幅を拡げたり目頭切り開いてカラコン入れたり、まつ毛にエクステ盛ったりして『欧米準拠の見た目』に寄せる必要って無いし、そうした『インチキ』を看過した上で尚、日本のグラドルの方がいいって思おうとするのもおかしくないですか?
日本人に日本人ならではの魅力ってものがホントにあるのだとしたら整形も豊胸も必要ないですよね。
TOKAI楽器のレスポールの模造品を有り難がる人の心理って、日本のグラビアアイドルを『神スタイル』とか言って夢中になっておられる人たちの心理や認知と似てるな、ってハナシでした。
深い意味はアリマセン。
Mahalo!