Finally, They're joined on stage! | Honolulu Music Society byなかじー

Honolulu Music Society byなかじー

出自は日本生まれの日本育ち。
米国籍を取得してハワイに在住する音楽家であり実業家。3児の父。

今までの日本人には発想出来なかった独自の視点と解釈を元に展開されるちょっとだけ凄いブログ。
更新不定期。

​Aloha!

ちょっと忙しくて記事の更新はおろかコメントや『いいね!』すら付けに行けず申し訳ないです。

取り急ぎ要件って感じですが。


僕はコレをずっと待っていたんです!(出来たらビデオ視聴しながら読んでください。ヘッドフォン推奨)

Bring Me The Horison(以下、BMTH)とBABYMETALのライブでの共演。その公式映像化ってのをとにかく心待ちにしていて。


この楽曲のモチーフは言うまでもなく1999年に公開された映画のMATRIXです。


個人的な事を言うなら、僕が日本人を辞めてアメリカ人になろうとしたキッカケの1つであった作品のひとつでして、非常に大切に思っている映画のひとつなんです。


だからといってMATRIXと名のつくモノなら何でもいいのか?っていうと決してそんなこともなくて、1作目が至高である、というのが僕の感想。


その1作目世界観をモチーフとしてMATRIXという存在を『KING』という単語置き換えることで現代社会を支配する僕らは直線見えない支配層に準えているところが『リアル』でいいんですね。


差し詰めメインのボーカルラインの歌詞をモーフィアスとネオの掛け合い、BABYMETALの歌唱パートはトリニティのイメージで聴くとすごくわかりやすい。


とにかく僕はコレを観たくて観たくて堪らなかったんですが残念な事にいつもの如く『ファンカム』でしか件の映像は視聴出来なかったのですよ。


正直言って、涙が溢れてしまって。すごい事ですよ、この共演は。


日本ってアニメや漫画が特産品みたいなとこあるじゃないですか?だけど現実世界に於いては日本の女の子でアニメや漫画に出てくるような女の子なんてそうそういないわけですよ。


ところが『いるところ』には居るんだ、と。アニメから抜け出してきたような女の子が、激しく踊りながら歌って息切れひとつしないでライブをやる。声は欧米人からは『Like an Angel』と言われるような美声。


BABYMETALさん関連の動画で泣いたのは僕は2回目なんですが、初回はコチラ。Road of Resistance。

(あ、出来たらこの記事は動画を視聴しながら読んでいただきたい。ヘッドフォン推奨。)大切なことなので2度ry


実は僕も昔はBABYMETALさんなんて小馬鹿にしていたクチなんですよ。ところがある日見たこの動画。

ライブの模様が映し出されるさまを観て、ただただ圧倒されていたんですが、6:44で涙がね、ブワっと溢れてしまって。

この頃たしかSU-METALさん高校生くらいですよ。こんなステージプレゼンスと歌唱とダンスを発揮出来るって脅威以外何者でもない。

この楽曲コピーするのに半月以上かかったのはいい思い出だし、実はコレを弾きこなすために運指もピッキングも全て矯正したっていう事実。それくらい僕はギタリストとして一皮剥けるって意味でBABYMETALさんには『お世話になっている』わけで、思い入れっていう部分で言うと単なるファンっていうレベルじゃないんですよね。


とにかくBABYMETALさんの良さがBMTHとの共演で改めてワカッタという事をシェアさせてもらって今日もライブを頑張ろうと思います。


以上です。

Mahalo!