※前回の続き!
「そのままのイメージでオーディションをやったら受かりました。
だから、リョーマに関しては、あまり作らず、素直にやっていますね。」
★リョーマを演じる上で、心がけている事は?
「あくまでも、クールに…ですね。ここはどうしても感情的に言いたいってセリフでも、リョーマがそれをやっちゃうとリョーマじゃなくなっちゃうので。あとはその時々の気持ちのままやっています。
たぶん、私の普通のしゃべりがリョーマに近いんだと思います。だから、あまり気を使ってないと言えば、使ってないですね。」
★皆川さんから見たリョーマはどんな少年ですか?
「生意気ですね~。周りも全然中学生らしくないので、中学生と意識したことはないんですけどね。
1人の人間、越前リョーマとしてとらえているので、歳を意識しようと思わないんですよ。
ひと言で言ったら、『テニス馬鹿』ですね。
私もそうなんですけど、1つの事に夢中になると、他は目に入らないタイプ。彼にとって今は、それがテニスなんだなと。」