一年の中で一番日の短い日、それが冬至。

 

冬至には風邪を引かないようにとカボチャを食べたり、よく温まるようにとゆず湯に入ったり、日本にはそう言った習わしが昔からある。

 

冬至は私にとっても色々な想い出があって、でもそれはあんまり良い想い出ではない。

 

やはり一年の中で一番日が短いからだろうか?

 

でも逆に私にとっての「冬至」って大好きな日でもあるのです。

 

それは「明日から日が長くなっていく」から(*^-^*)

 

逆に「夏至」の日はあんまり好きではないのです。

 

それは「明日から日が短くなっていくんだなぁ」と思うから。

 

私の中で「冬至」は一番日が短いんだけれども、「あぁ、明日からまた日が長くなっていくんだなぁ♪」と思うとまるで未来の白いキャンパスに絵を描いていくようなそんな明るい感じがして好きなのです。

 

それは「希望」みたいな感じがするからかな?

 

ところでそんな中、悲しい話がある。

 

今回の記事は「悲しい記事」で終わりそうです。

 

折角「冬至」の明るい未来を書いたのにね。

 

 

私がこの猫を知ったのは、愛猫のみぃちゃんを飼ったのがきっかけで、それまであんまり興味なかった「猫」の事がとっても知りたくなった時からでした。

 

元々私は「犬」が大好きで、「猫」も好きだったのだけれども、野良猫ちゃんとか見つけて近づくといつも逃げられてしまうので「あぁ、私は猫に好かれない人間なんだなぁ・・・(T_T)」と言う思いから、猫に好かれる事を諦めてしまい、猫を知らなかったのでございます。

 

よく「猫は家に懐く」と言いますが、あれは嘘ですね。

 

飼ってみるとよぉ~く分かるのですが「猫は人に懐く」のでございます。

 

これは「猫」を飼った人でないと分からないかもしれません。

 

「犬」とまた違った甘え方。

 

犬も人によく懐きますが猫も半端ないです。

 

特に私の場合、故みぃちゃんや故ニコちゃんはよく私の腕を枕にして夜寝たり、或いはベッドの中に入ってきたり、かと思えば親猫のオッパイを飲むかのように「フミフミ」が始まったりと、それはとても可愛いものですし甘えてくれました。

 

なので、その「猫の性質」を知ってからは他の猫ちゃんも気になるようになりました。

 

そんな中知ったのが、この猫ちゃんだったのです。

 

名前は「しおちゃん」

 

そう「おしゃべり猫」でYou tubeでも大変有名だった猫の「しおちゃん」。

 

悲しい事にとうとう今月の11日に亡くなってしまいました。

 

飼い主さんも一生懸命介護をなさっておいでだったのですが、とっても残念でなりません。

 

早々にこの記事は書こうと思っていたのですが、なんかそんな気分になれず、今日この日「冬至」の一番短い日に書こうと思い、今日まで「思い」を温めておりました。

 

本当に可愛かった・・・。

 

飼い主さんが家に帰られて「ただいま」と言うと「おかえり♪」と応えていた「しおちゃん」

 

もうその姿は見られないんだなぁ・・・って。

 

自分の「みぃちゃん」や「ニコちゃん」がいなくなった時もとても寂しかったけど「しおちゃん」の姿をもう映像で観られないと思うと、これもとても悲しいです。

 

以下はその「しおちゃん」の危篤を知らせていた動画と元気でおしゃべりしていた時の動画です。

 

「しおちゃん 今までどうもありがとう どうか虹の橋の向こうに渡っても幸せでいて下さい」

 

「心からご冥福をお祈り申し上げます(T_T)」

 

余命宣告から1ヶ月、しおの経緯(4週間前のしおちゃん)

 

しゃべるねこ、しおちゃんの「おむかえ」集 - Talking cat Theo greeting his "Papa"

 

しゃべるねこ、しおちゃんの【ボキャブラリー集】

 

しおちゃんのチャンネルはこちらです↓

 

 

 

今はお空で沢山おしゃべりしているかしら?

 

奇しくもニコちゃんが亡くなったのもこの12月、そしてしおちゃんも12月、なんだかなぁ・・・(T_T)

 

今までどうもありがとう。

 

今回はテーマソングはありません。

 

今日も一日に感謝して

 

どうもありがとうございますm(__)m