なにやら妙な動きがアメリカで起きている。

先日行われたアメリカ大統領選挙。

軍配はトランプに上がり、円安株高となっている市場。

しかし、この選挙に「不正」があったとかなかったとか疑惑が浮上している。

しかも今回、投票数ではクリントンちゃんのほうが100万票以上もトランプちゃんを上回っていて、今後確率的には低いと思うけれども、逆転の可能性も出てきた。

ロシアのハッカーを使って選挙を動かしたとか言う噂もあるし・・・。

実際、先日選挙の不正があったかなかったか?を調べる「再集計」もやると決定した。

私的には今後「株価」に影響がでると思うので、注目しているニュースである。

もしここで、仮の話であるが、逆転となってクリントンに変わったら、市場は混乱して株価は暴落するのではないだろうか?

まぁ、実際逆転と言うのはほとんど「ない」に等しいと思うけれども・・・。

今後の動向を注目したい。

以下ヤフーニュースより抜粋↓
<クリントン陣営>再集計運動に参加へ トランプ氏は批判
【ワシントン西田進一郎】米大統領選で敗れた民主党のヒラリー・クリントン前国務長官の陣営は26日、小政党「緑の党」候補のジル・スタイン氏らが激戦州で投票の再集計を求めている運動に参加する方針を明らかにした。陣営顧問のマーク・エリアス弁護士がウェブサイト「ミディアム」に寄稿した。

 スタイン氏は、中西部のウィスコンシン、ミシガンと東部ペンシルベニアの計3州で「統計上の異常」がみられると専門家が指摘しているとし、まずウィスコンシン州に再集計を求め、州選管当局は25日に再集計を決めた。ミシガン、ペンシルベニアにも再集計を求める方針という。

 ウィスコンシン、ペンシルベニアはトランプ氏が競り勝ち、ミシガンは結果が確定していないが、トランプ氏がわずかにリードしている。仮に3州の再集計でクリントン氏が全てで勝利する結果となれば、大統領選の結果が覆ることになる。

 エリアス氏は寄稿で、陣営としては不正行為などの証拠を見つけられず、再集計を求める計画はなかったと説明。しかし、スタイン氏の要請を受けウィスコンシン州で再集計が行われることになったことから、「全陣営にとり選挙手続きが公平だと確認するために参加する」と説明した。

 トランプ氏は26日に声明を出し「重要なのは、我々が13激戦州中の9州を含む、50州中の30州で勝ち、1984年のレーガン大統領より後では最多の全米2600郡以上で勝利したことだ」と指摘。「勝敗が決まった選挙に対する(スタイン氏が率いる)緑の党の詐欺」で、結果を尊重すべきだと批判した。


はたして実際どうなのだろうか?

今後に注目したい。