昨日の月曜日、朝、日銀の黒田なんたらかんたらと言うニュースが突然飛び込んできた。

 

実際には週末の「20日」に報道されていたらしいのだが、朝ヤフーニュースで「日銀、黒田総裁、緩和政策なんたら」とニュースがあって、朝9時と同時に金融関係の株価が軒並み上昇した。

 

特に、三菱UFJなどは月曜日は7%以上の株価上昇となった。

 

朝の板も皆「特」が入っていて、株価が動きだすまでしばらくどこの金融銘柄も止まっていた。

 

実際の所、このようなニュースが出たようである↓

 

日銀の柔軟化観測の背景を邪推、トランプ大統領の批判をかわすため?

時事通信は20日夜に「日銀、長期金利目標の柔軟化検討=一定程度の上昇容認-7月末会合で議論」とのタイトルの記事を報じた。さらに、ロイターも20日夜に「日銀が金融緩和の持続性向上策を議論へ、長期金利目標の柔軟化など=関係筋」とのタイトルの記事を報じた。

 これを受けて20日の長期国債先物(債券先物)は、一時150円41銭まで下落した。20日の15時の引けが150円97銭だったことで、50銭を超す下げとなった。これだけ動いたのは今年3月2日の60銭値幅以来となる。

 これは外為市場にも影響し、20日の夜にドル円は112円台半ばから111円台半ばに下落していた。この要因としては米国のトランプ大統領によるドル高牽制発言も影響していた。

 トランプ大統領は20日、ドル高や米連邦準備理事会(FRB)の金融政策をあらためて批判したほか、欧州連合(EU)と中国が為替を操作していると批判した(ロイター)。これによりドルが他通貨に対して全面安となり、ドル円も下落し、そこに上記の日銀に関する記事も重なって、ドル円が大きく下落した格好となった。

 ムニューシン米財務長官は21日、ブエノスアイレスで記者団に対し、対日貿易関係は非常に良好だとしつつ、「さらに均衡が取れた公平な」貿易が必要との認識を示した。また「長期的に強いドルは米国の国益だ」と述べ、ドル高をけん制したと受け止められたトランプ大統領の発言を軌道修正した(時事)。

 トランプ大統領はEUと中国が為替を操作していると批判したが、ここに何故か日本が含まれていなかった。ムニューシン財務長官の発言からも、日本に気配りしているかのような姿勢がうかがえる。

 日銀が異次元緩和の柔軟化検討との報道とトランプ政権が日本に対して直接的な批判をしなかったことに関連があったのかどうかはさておき、20日の夜に報じられたというタイミングはなかなか興味深い。麻生財務大臣と黒田日銀総裁はG20でブエノスアイレスに向かっていた。週末であり、東京市場が開くまで時間もあった。

 ここでもし日銀に対しても、トランプ政権から外圧が掛かるとなれば、アベノミクスを推進した安倍政権も対処に苦慮せざるを得なくなる。日銀が緩和策の柔軟化を視野に入れているとなれば、生保協会長も危惧している国債市場の機能低下を回避するため、さらには米国の動向も睨んだ動きとの見方もできなくはない。

 日本の国債管理を担当している財務省としても懸念を強めているとみられる日本の国債市場の機能低下だけでなく、米国の動向も意識となれば、安倍首相もある程度、日銀の緩和策の軌道修正は容認せざるを得なくなろう。

 21日の日本の債券市場では、10年債カレントの利回りが0.090%まで上昇した。0.1%に届くことはなかったものの、日銀は10時10分の定例オペにおいて、10年債カレントの0.110%の水準で指し値オペを通達した。債券先物の急落もあり、ここでいったんブレーキを掛けさせたようにもみえる。ただし、あくまで時事やロイターの記事は観測記事という形式であり、30日、31日の決定会合でひとまず話し合われるであろうものである。修正が決定されるまでは、イールドカーブコントロールという政策には何ら変更はないことをアピールする狙いもあったのではなかろうか。

 

 

そのお陰で私が持っていたみずほ株もいきなり上昇。

 

持っていた3100株を一気に売り出す事ができた^^

 

以下はその「金融株が上昇した」ニュースである↓

 

金融株軒並み高、みずほ2年7カ月ぶり上昇率ー日銀が副作用緩和検討

7/23(月) 10:38配信

日本銀行が金融緩和の副作用軽減策を検討しているとの報道を受け、銀行や保険など金融株が軒並み高となっている。

23日の東京市場では、三菱UFJフィナンシャル・グループが一時前週末比5.2%高の697.2円、三井住友フィナンシャルグループは同4.3%高の4523円、みずほフィナンシャルグループは3.7%高の197.5円と2年7か月ぶりの日中上昇率となった。また、第一生命ホールディングスは一時6.6%高の2139.5円をつけた。

日銀が30、31日に開く金融政策決定会合で、長期にわたる金融緩和の副作用軽減策を模索しているとの報道が週末に相次いでいた。SBI証券の鮫島豊喜シニアアナリストは、マーケットが久々の金利的に良いニュースと受け止め、銀行の資金利益悪化が止まるとの期待が高まったと述べた。ただし、実際に収益に反映するには時間がかかるとの見方を示した。

マッコーリー・グループの守山啓輔シニアアナリストは、日銀の副作用軽減策の議論をしたとしても大きなサプライズが出てくるとはみておらず、金融株の上昇は過度な期待によるもので、「ペースが速過ぎる」とコメントした。

 

私はこのニュースが出た時間帯は既にボランティアに行っていたので、夜見たのだが、お陰様で自分が希望していた指値よりも高く売れたのでラッキーであった。

 

私自身、今後金融関係がどうなっていくのか?まで経済の素人なので何とも言えないけれども、実際緩和されるとしたらまだまだ先の話だと思うし、一時的な上昇だと思っている。

 

株の出来高も前日に比べ一桁増えていたが、株価に関しては大して上昇しておらず、前日190円だったのが195円になったぐらいである↓

 ↑20日190.4で終値

 

私が売りたい金額は195.2円だったので、それ以上で売れたのでラッキーであった。

 

出来高も8897万から26595万株に増えている。

 

みんな期待して買いまくったんだろうなぁ・・・

 

ボランティアもあり朝一だったので売れたのはこの金額だった↓

朝9時03分、ちょうど「特」の状態から株価が動き出した直後の事である。

 

ボランティアがなくて時間に余裕があったなら、板と睨めっこしながらこの日高値だった197.5円付近で売りたかったが、まぁ上出来だろう。

 

今日は一変してみずほちゃんは株価がまた195円台になった。(同上の写真より)

 

実際数日待ってもっと上昇する可能性もあるし、逆に思惑がハズレ下がる可能性もある。

 

株価って予想できて出来ないモノだから、素人の私にはわからん。

 

ただ、最近になって、ふと思ったのは単純に安くなったら買って、高くなったら売ればいい。

 

他の事は考えない。

 

高くなっていたら、無理に買わないで安くなるのを単純に待ってればいいのだ。

 

逆に売る時も同じ。

 

そして安値で推移している時は株を集めておくのもいいと思った。

 

とりあえず、「黒田ちゃん、どうもありがとう、お陰様でいいお小遣いになりました」

 

さて次はどこの銘柄を狙うかなぁ~?

 

最近は安くなった所を適当に買っている私である。

 

いつもありがとう↓

ペタしてねペタしてね

 

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追記、次買いたい銘柄あるんだけど株価高いから下がるのを待っている。

 

私が買うと下がる傾向にあるので。。。