今年も世界一大きい四尺玉が夜空に上がる日がきました
我が家は今年も自宅からビール片手に鑑賞です
数年前くらいは長女も次女も小さくても全然平気で
まさにその町に友だちがいっぱい居るので何も困ることなく毎年のように桟敷に行っていたのですが
最近はめっきり行かなくなってしまいました
自宅から見れるというメリットの方が帰りの渋滞や人混みもないし
小学生の生活リズムを崩さないなどの理由もあります
でももう一つ違う理由が
それこそ10年前くらいは桟敷にいると花火の破裂後の玉皮が降ってくるのが普通でした
これ、この奉納煙火では縁起がよいとされていて商売繁盛や家内安全など御利益があり喜び持ち帰ります
桟敷で降ってくると
「おー!いいことがあるんでねっか?いいのぅそこんしょは!(訳:いいことあるんじやない?いいなぁあなたんちは)」
などと他の桟敷から声をかけられたりします
すごくアットホームで好きだったんですが
一部の観光客や祭りの趣旨を知らない人のマナーの悪さも目立ち
玉皮が当たったと非難し補償問題までに発展したとか
こんな歴史の長い花火なのに今?
ここの花火は観光の為でなく
町内の人達が節目節目に願い込めて神社に奉納する花火で一つ一つに意味があるんです
いろんなことがあって
結局打ち上げ場所が随分離れた後ろになってしまった
安全保障を問われれば当然の対応です
その次の年ににも桟敷に行きましたが
ホントに遠くから上がることになって
目の前に降りかかる花火と玉送りの祭屋台との距離感が遠くなってしまって
あの迫力さが足りなくなってしまいました
元々を知っているから尚更なわけで
マナーの悪い人も増えちゃったし
桟敷から玉送りを讃えたりするんですが
大きな観光会社が桟敷を大きくとっているのでアットホームな昔とはちょっとかけ離れてしまいました
地元の友だちにそれを伝えたら
地元が一番感じていることで、どうしたらうまくいくかが課題なんだそうです
伝統ある奉納煙火ですから
次世代にも受け継がれるよう大人が大人になる必要がありそうです
良い伝統は受け継がれていって欲しいと願いながら
今年も素晴らしい四尺玉を観ることができました
(直に観たいから撮影せずスミマセン)