又介護殺人...
このケースは
認知というより
何らかの疾患
の様な書き方
十何年も前より
介護と記されてる
この被疑者には
姉も居たんだな
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大学ボラの時
ホームのほうぢゃ
なくてどちらか
とゆうと肢体
不自由の方々
と接する事が
あった。年齢も
中年位とかも
少し↓とか...
そのかたは頭脳
明晰だけど四肢
に力が入らない
ゆえに福祉の
助けは勿論だけど
家族のサポート
も必須だった
ある時ご家族が
彼の介助をしてた
彼は何方からか
渡された少し
厚めの小冊子
みたいのを
不自由な手と
脇を駆使して
何とか持ってた。
そして、それを
地面に落とした。
介助者はチッと
舌打ちをしてた。
これ見よがしにね
ったく何で障害者
にこんな厚いの
渡すかな、どう
やって渡したんだ
ったく...膝に
置けばいいもんを
みたいな感じで
言葉違うけど
そゆ様な事を彼に
ではなくて宙に
向かって大きな
声で呟いた
もはや呟きぢゃ
なかった
彼は申し訳無さそう
な表情で苦笑いして
ごめんなさいみたい
な感じで言ってた
彼の事は知ってても
その家族親族と
彼の関係もその
家族のかたの普段
を見てるワケぢゃ
ないゆえに一概
に何もゆえないが
もしかしたら
実質日々彼の生活に
ドップリ付き合
ってて疲弊してる
ケアラーさんかも
知れないしそれは
その場面だけぢゃ
わかんない...
けど
とても悲しかった
彼が不憫で仕方
なくなった。
思わず抱き締め
たくなった...
人のケアが必須な
疾患を持ってる
或いはそこに至った
人々は、常に下出
に出てすまないね
とかごめんなさい
って言い続けるんだ
ろうか
家を一歩出た公共
の機関や人々へは
又別の話として
常時一緒に居る
ケアラーさんや
ケアギバーに
対して常に申し訳
無い、ってそゆう
気持ちを持って
なきゃいけない
んだろうか
ありがとう、と心
からの感謝なら
いざ知れず...
よくよく聞く話...
内蔵が思わしく
なくて、日々口
にする物も限られて
来る...
家族は一生懸命
必死でその人が
食べられそうな
物を買ったり
作ったりする
だけど昨日は
それが食べられた
けど今日は嘔気で
ムリだとかそんな
事は茶飯事かも
知れない
そうなると
食事を準備した側
は大変ガッカリ
する。そしてそれ
を目の当たりに
してる当の本人は
さらに辛いだろう
せっかく作ったのに
...作ってくれたのに
って言葉無き
プレッシャー
けして意図的ぢゃ
ないケアラーさん
からの優しい言葉
と正反対の不服で
不満そうな表情が
語るかも知れない
「せっかくこれなら
食べられると
思ったんだけどね」
こんな事を見聞
すると胸が締め
付けられてとても
悲しい。車椅子
の彼の変な照れ
笑いみたいな顔
が思い浮かぶ
諦めたみたいな
何と言うか...
疾患で弱りゆく
大事な家族の
ケアは身を擦り
減らす事だろう
もうすぐ来るかも
知れない別れの
恐怖とそれに伴う
焦燥感...
ケアギバーが常に
聖人君子で居る事
は厳しいかも
知れない。時に
感情が爆発もする
思いが強ければ
強い程反動も大きい
かもわかんない
最も辛いのは
本人、これは
もう耳にしない
日は無い位ゆわれ
てる。
だけど
「これだけやって
あげてんのに」
という慢心高慢
な思いは時折大きな
犠牲を;例えば仕事
との両立とか;を
払ってるギバー
さんなりケアラー
からしばしば認知
される気がしてる...
気持ちも痛い程
わかる。だが
本人の身体の苦しさ
辛さの中でせめて
精神的な苦痛だけは
;ケアラーに対し
ての;感じさせ
たくないと強く思う。
何故ならばそれ等は
全て
生きてるからこそ
生きてこそ...
今そこにある笑顔
涙は当たり前ぢゃ
ないという事を強く
感じて生きられたら
と思う...
介護が絡む尊属殺人
のニュースを聞く
度に、何と無く
いつも感じる事...