日々あれこれ考えていたら

あっという間に三月になっていました。 


花屋の仕事もそろそろ忙しくなってきてる最中

いくら忙しくても頭の片隅ではいつも妻の事を考えてる。


妻の祥月命日が近づいて

あれから毎年の三月は妻との最後の時を過ごした事ばかり考えてしまいます。


あの最後の五日間、思い出すのは辛いけど

忘れたくない、忘れられない。


それでも

寝ていてもクルマを運転していても

気がつくといつも思い出している。


そして鼻の奥がギュッとなって涙が流れている。


こんなに時間が経つのにまるで昨日の事のようです。


妻の祥月命日の日に多分書くだろうブログには

出来れば辛い、悲しい、そんな言葉を並べたくはないので


今のうちだけ悲しい気持ちを吐き出しておきます。




そんなネガティブな心境の時、


妻が書いたブログの中に

少しだけ僕への想いが書いてあった事を思い出して

スクリーンショットで撮っておいたものを

読み返しました。


ママは僕に感謝してると、悲しませたくないと

書いてくれていました。

だから頑張るんだって。


嬉しかった。

何度も読み返す。


ママの声が聞こえてくるようだ。


でも僕の方が感謝してるんだよ。


ママの為に頑張れた、

僕にとっては当たり前の事なんだよ。



ママの分まで楽しく生きるよ、

そう言った方がママは安心するだろうけど

やっぱり楽しくなんか過ごせない。


そう思っている事もママはきっとお見通しだろう。

僕の考えはいつもお見通しだったね。


でもなんとか頑張る。


いつか僕がそっちに行く時まで

なんとか頑張る。


見ててね。


待ってて。







今日のママへのお土産です。