古代天文学の暦知識 | 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ

古代天文学の暦知識

古代天文学の暦知識

1.日

地球の自転を1日とした基準(自転)。

  朝、昼、晩、夜

 

 イ縮小

 1日は24時間に分割されます。

 1時間は60分に分割されます。

 1分は60秒に分割されます。

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 1か月は約29日で表されます。

  これは月の満ち欠けを利用しています。

 1年は約365日で表されます。

  これは「地球が太陽を回ること」を利用しています。(公転)

  12ケ月で表します。又は春夏秋冬の四季でも表します。

 ここまでは、皆さんのご存じの世界です。

2.歳差暦

千年、万年、百万年、1億年を表示する単位は、直線的表示です。

ここに、サイクルを利用した新しい表示単位を作製したのが、古代天文学です。

夜空の星を利用して、太陽と同じ軌道(黄道)にみられる星座(12星座: 牡牛座、牡羊座、魚座、水瓶座・・・)が1周することを歳差暦と言います。これは一周約26千年で表します。

この時計は、エジプトのスフィンクスです。

時計の針はスフィンクスの動かない視線です。そして夜空の星座が太陽と反対周りに回転して降りてくることで時代が判ります。

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1ベガ暦は歳差暦の4倍で、約104千年で表します。

 歳差暦を4弁の花弁で表します。

 

*現在の西暦は、ベガ暦で作成されております。7月7日が観測日です。

1赤道暦は歳差暦の13千倍で、338百万年で表します。

  赤道の1周であり、地球上どこでも、赤道が2回通過することで表します。現在の

時計の針が1日で2回転する理由です。

3.赤道暦

この赤道暦を利用して顕生代を表します。

古生代を赤道暦の1として、中生代は0.5とし、新生代を0.25とします。この数値は対数螺旋です。

 

そして、この計算を現在の赤道に見立てて、逆に(後進)させると、顕生代表を作成できるのです。

これを私は、新絶対年代と命名しました。

如何でしょうか? 古代天文学は科学的に作成されております。

一目で時代がわかるので、利用しやすいと思いませんか?

皆さんのご利用をお待ちしております。 敬具

今日はここまで、また夢の世界でお会いしましょうね。