網走の流氷 2 | 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ

網走の流氷 2

網走の流氷 2
8月6日 21:00 「世界不思議発見」にて 
「網走の流氷」についての放映がありました。
網走の沿岸は漁業の宝庫である。「トキザケや狼魚が獲れていました」 その理由はプランクトンの発生により、オキアミが大量発生し、色々な魚が集まり食物連鎖が始まるからだと言う。
 元となるプランクトンの発生は、アムール河(黒竜江)の流氷が南下することによって、豊かな漁場になると説明があった。
 その訳は鉄分を多く含んだアムール河の水が冬になると、オホーツク海で氷となり、その氷が春になると流氷となり、網走海岸に辿り着き、氷の中の鉄分を含んだ有機物が溶けだしてプランクトンが発生すると言う。
前回 2015年10月7日 「網走の流氷」についての私の意見の証明をしてもらいました。御礼申し上げます。
この証明は私にとって、非常に大きなものです。
尚 この現象はベーリング海にも言えることで、イルカの大群やアホウドリの群れが、何千キロにも渡って集まってくる理由と考えます。

  

 

 

 更にこの現象は「赤道が回転する」ことにあります。
「赤道の定義は太陽に一番近いところ」となっており、長い年月が経つと赤道は少しずつ角度を変えて回転します。

 

私の概算では赤道の一回転は3億38百万年であり、84百万年前は、現在の北極と南極は赤道となります。
因みにK-T境界は65.5百万年前となります。

 

もし、私のブログを読んでいる皆さんで、ご質問がありましたら、「mebius0707@Gmail.com.」までお寄せください。
私の判る範囲内でお答えします。
今日はここまで、また夢の世界でお会いしましょう。