ロングカレンダーの伝言(3) | 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ

ロングカレンダーの伝言(3)

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ここで考えられるのは、

2万5千5百年年前、1万2千5百年前、そして4千5百年前


と彼らの文明は、いまより進んでいるとすれば、隕石落下の


大洪水を予測できなかったのだろうか。そのわけとして


1・ただ単なる凡ミスにより、天体観測を怠っていた。



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2・これ等の文明は、船の航海の科学であり、天体観測の


管理までには至っていなかった。

1と2は、論外と考えています。

少なくても、今から4千5百年前の文明においては、「数


字のマジック(2)」で述べたように冥王星を外しているとこ


ろを、考えれば「ありえない」のです。



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3・天体観測はしていたのですが、気がついたときには 


  どうしようもなかった。

  ここで問題としたいのは、3となるのです。

  気がついた時というのは、1ではなく、数年又は数十年前


  から隕石落下の可能性を十分承知していながら、回避で


  きなかったわけを問題としたいのです。

3.1・太陽系内の隕石群との問題

  地球落下物としては、石質隕石、石鉄隕石、鉄質隕石と

  彗星衝突です。大きさとしては直径1km前後です。

  詳細については、「大洪水の原因」の隕石についてを参照


  してください。

  鉄質隕石以外は、気がつけば原爆でもなんでも使って、


  小さくすることは、可能なのです。

  つまり 問題となるのは鉄質隕石だけと考えます。

  

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  しかし 直径1km前後の隕石は、数限りなくあり、どれが


  鉄石隕石か区別がつきません。

  確かにこの隕石が、近づいてから手を打とうとしても間に


  合いません。

  チノちゃんとしては、ここいらが これらのモニュメントの


  伝言と考えております。

  現在の方々には、関係はないと思われますが、後5百年


  前後には、注意をしたいですね。

  余談として、逆に5百年前を考えれば、バスコダ・ガマさんが

  アメリカ大陸を発見しています。


  日本では、北条早雲さんが活躍した時代です。

  つまり5百年後というのは、そんなに遠い先ではありません。



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3・2・銀河系内の太陽系外の隕石群との問題

  ここでの隕石群との衝突は、宇宙空間が大きく、これ等の


  モニュメントの周期には、少し当てはまらないと考えられます。

  絶対とは言えませんけど。



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結論として、これら一連のモニュメントの伝言としては、


後5百年前後の時代に、直径1km前後の隕石群に突入


するので、「注意しなさい」というのが伝言であり、七夕、


お盆等の行事を行いながら、「後世に伝えて欲しい」というの


がチノちゃんの解釈なのです。

繰り返しますが、これが先史文明の伝言だと思うのですが、


簡単に終わりましたね。 真実とは意外と簡単なのです。


それでは、今日はここまでとします。

また、夢の中でお会いしましょう。