この二日間で20本くらい連続で観たぜハァハァなんだか妙にそこらじゅうで茅野愛衣と井口裕香の名前を見たような気がする気のせいかなまぁ色々気になったりならなかったり玉石混淆の様相を呈しているのはいつもの如く。
ですが、それらとはまっっっったく無関係にチャンネルNECOで始まったコイツを紹介。
実はきちんと第1話から見るのは初めて。
合成樹脂の世界的権威なにそれ速水博士。
親子揃って大のプロレス好き。
熱狂する娘に色目を使う似非ディ。
山本昌平がリリで演じる悪のプロレス団体なのかブラックミストのマネージャー、サタンデモンヒネリもなんもないネーミング。
ちなみに首から下げてるのは、ぼくらが子どもの頃よく観光地で見かけた、手足の関節がプラプラするガイコツのオモチャです笑アステカイザーを率いて現れる謎の覆面マネージャー。
マネージャーがレスラーの紹介をして盛り上げると云う、プロレスの基本フォーマットに則っている。
でコイツが何者かと云うとオマエかよ爆笑さてアステカイザーといえばカイザーインなわけですが、第1話鮮血のヘル続猿の惑星に出てきたミュータントてゆーかジェネラルシャドウを彷彿とさせる血管むき出しのグロいデザインですがカイザーインでなんか愛らしいお顔に。
本気になるとちゃんと血管が浮き出てくるのが芸コマ。
第2話ブラディホーネットサイボーグ格闘士13人衆の一番手。
1年前からその存在を仄めかされていながら、実際に1号であるコイツが完成したのはアステカイザーが登場した直後らしい。
なんだかなぁリだけで喋ってんだろアンタらwが、コイツもカイザーインするとなんだか急に倒すのにしのびない気の毒さ満唐フ表情に倒すけど第1話のみ登場の猪木。
ベッタベタな台本俣ヌみセリフですが、これは当時のチビッ子達には、この番組に対する絶大な権威となって受け取られたろうなぁ大泉滉がウザったさ満唐ナ演じる坂田記者。
この格好や仕草、刑事コロンボの影響アリアリだ。
と、まぁ副業いつもの70s特撮テイスト濃厚なツッコミどころ満載作品ですが、兄の墓に復讐を誓うアステカイザーのショットのカッコ良さや火炎デスマッチの迫力など、当時でなければ出せない魅力に溢れてるのも事実。
ところで、個人的にアステカイザーと云って思いだされるのは、大学時代に買ったこの本だ。
ケイブンシャの89年版怪人怪獣ベスト600大百科この本、自分が特撮に再ハマりし出した頃に買ったものだが、とにかく取り上げてる作品がヘン。
不必要なほどにタコラをフィーチャーし、デザイン画を発見しましたって大喜びで掲載してるし、誌上レビューで選んだ作品のラインナップが当時でもまず普通には視聴不可能な作品ばかり00で、極め付けなのがアステカイザーの大特集なんとカラー11ページにわたってアステカイザーの魅力について滔々と語り続けてる主要キャラ紹介からはじまってOPの紹介、山本昌平のクレジットだけ妙に画像大きいし異様に思い入れたっぷりの最終話のレビュー、そしてEDクレジットまで。
なんというか他人がくだらないと一蹴するものに対する只ならぬ情熱執念ってなんかカッコイイという事を歪んで教えられた一冊でした。
マジで一応、ライーやウルトラや、当時の現行作品ライブマンやRXについても取り上げてたけど、それ以上にマイナー作品に対しての取り組み方が半端じゃなかった。
で、一応子ども向きの書籍でこんなデタラメ好き放題やってた編集者が誰かと云うと圓道祥之さんあんまり聞いたことない名前だなぁと思ったら、20世紀末に円道祥之名義で空想科学読本シリーズに関わっていた方だね、たぶん。
なぁるほどなぁネットって便利だなぁ。
それに、ケーブルTVやようつべの普及で、圓道さんが情熱を持ってその魅力を皆に伝えようとした作品が、気軽に視聴できるような環境になってるんだものね。
やっぱ今はほんとうにイイ時代だわ
