メバル(眼張、眼張魚、鮴、の3種)は、条鰭綱- カサゴ目- フサカサゴ科のメバル属に分類される海棲硬骨魚のうち、人為分類によって日本で古来「メバル」と呼ばれてきた3種の総称。

メバルは日本の北海道から九州にかけての沿岸の岩礁域に多く棲息する。

メバルは日本語では春告げ魚(はるつげうお)との雅称でも呼ばれる。

メバルの全長は最大30cmほどであるが、よく見かけるのは20cmほどまでである。

メバルの体はカサゴよりも幅が薄く、体高が高い。全身は黒褐色で、数本のぼんやりとした黒い横縞がある。口と眼が大きく、「メバル」という和名も大きく張り出した眼に由来する。

メバルの旬は冬から春で、船、磯、防波堤での釣りや籠漁などで漁獲される。磯、防波堤で釣れるのは黒メバル、水深のある沖合いの船から釣れるのは赤メバル(沖メバルとも称)と呼ばれる。