こんばんは


不定期に書いていたこちら、やっと最終回💦


あまり参考にならない解決方法です…

※夫の仕事が柔軟性が高いのでできた


夫が欠席時のサポートをしてくれているのに対し

私は登校している時のサポートをしようと思い、息子の入学とほぼ同時期に読み聞かせボランティアに参加しました

事情を話し、息子の学年を受け持つことと娘も一緒にいていいことも許可いただきました


勿論基本は読み聞かせなのですが

ほとんどが朝の支度の手伝いに追われました(笑)😅

娘は支度が済んだお兄さんお姉さんが面倒を見てくれました


息子のクラスに少し意思疎通が難しい児童がいました

喜怒哀楽が激しく多動気味ではありましたが、娘を見るといつもニコニコ遊んでくれていました


たまに授業が始まる時間になって帰ろうとすると

奇声とその児童が走り回る音が聞こえていました


何日か下駄箱でその児童の奇声(悲鳴)を聞いた後に思いきって教室に戻ると、教員がその児童を落ち着かせようと廊下で対応していました


その児童は娘と私を見るとすぐに笑いかけ大人しくなりました

教員に少しその児童と廊下にいていいか聞くと快諾してくださり、一緒に話したりしているうちに、児童自ら「教室戻らなきゃ」と戻っていきました


そんなことが何回か続くうちに、当時の校長から読み聞かせ時間が終わっても手伝える日があれば手伝って欲しいと提案されました(ボランティア)

息子も私が学校にいた方が落ち着くらしく

娘がいてもよいとのことでしたので(オムツの交換場所だけ提供してもらいました)

できる日は読み聞かせ後も低学年のクラス担任からお願いされると該当児童と話したり

時には図書室で本を読んだり

プリントを一緒に解いたりしていました

※勿論娘が授業の邪魔にならないように配慮しました


娘が幼稚園に通い出すと

息子と娘と登校→読み聞かせ→娘幼稚園に送る→学校戻るといった形でお手伝いしていました

※幼稚園と学校が自宅を中心として反対方向なので、この時期が1番大変でした💦


そして現状の支援級、支援員制度が実施される際にお声がけ頂いたというわけです


私が支援員を始めたきっかけは、息子の五月雨登校でした


息子は結局高校まで五月雨登校が続きました

高校受験も内申が取れない上に成績も…だったので、とりあえず卒業すればいいからとレベルに合った高校を選びました


夫と息子は高卒で働くか、専門学校かなと思っていたところ

思いがけなく本人から大学進学を希望したいと打診されました


留年なし+必要単位取れなかったら退学を条件に出しましたが、なんとか卒業し、学生時代からしていたアルバイト先にそのまま就職が決まりました


サービス業なので土日祝日関係なしですが、その分ひと月に10日の休みが確保されており、月によっては普通の企業よりお休みが取れる時もあるようです

なによりシフト勤務とお休み数の関係で、5日連勤がほぼないのが息子には合っているのか、働き始めてからは心配していた欠勤もほぼなく頑張っているようです


息子の不登校(五月雨登校)のお話しは以上です


次は娘ですが…娘は一年近く不登校になった時期がありました

またその話も書いていきたいなと思っています😊