仲良くさせていただいている(と勝手に思っている)ブロガーさんの記事に触発されて


自身の結婚した時のことについて書こうかなと


誰が興味あんじゃい、という話ですが💦

きょうだい児の結婚観のひとつとして


まず、そもそも私は結婚する気は全くありませんでした

これは誰とも、という意味で

できると思わなかった

やはり姉のことがあったから

遺伝するものなのか、当時の私には知識はなかったが、それでも結婚は無理だろうなと思っていた


夫と付き合う時も事前に姉のことと結婚はしないと伝えていた

※学生時代の彼氏には伝えてなかった、そもそも続く気がしなかった💦

社会人になって初めて付き合った人なので万が一のことを考えて伝えた


夫は当時まあ付き合い始めだしそこまで考えられないという感じだったかな


ところが(というのも変だけど)意外にも交際期間が長くなり、突然夫からプロポーズされた


…一瞬アホなのかと思った

夫、完全に私の話を忘れていた

思い出すも「先のことなんてわからないし、大丈夫でしょ」と


呆れ返った私はとにかく一度両親に話してみたらと伝えた


案の定、義両親は反対した

一度私と話したい(そして断りたい)と


そりゃそうなるよね、と私はどこか他人事のようにノコノコ義実家を訪れ、自分の家族の話をした


親が事故死(これは関係ないかもだけど)、何らかの障害があり、自死した姉がいる女性を快く迎え入れる人がいるわけない

根底にその思いがあったので、義両親から面と向かって反対されても酷いとか思わなかった


しかし夫が粘った

長い話し合いをしているうちに、何故か

結婚を強行しようとする夫

VS

どうにか結婚を諦めさせようとする義両親と私

というおかしなことになっていた


義父が突然

「みみかんさん、貴方どうしてこっち側なの(呆)」と言われて確かになと思った


私は義両親に

夫のことは好きだし、結婚できたらそれはとても幸せなことだと思う

でも義両親が反対する気持ちは痛いほどわかる

私が義両親の立場でも反対する

夫も私もまだ若いし、違う幸せがあると思う

正直私も結婚できないと伝えていたのにそれを忘れてこんなことになってる状態に混乱している


的なことをだーだー泣きながら話した気がする


それを聞いてた義両親は

「そこまで自分の人生諦めちゃいけない」と何故か私を励ますモードに突入


もう現場大混乱

私は義両親にも励まされたことで、すっかり人生まだまだどうにかなるかなと希望を持つ

義両親もガンバレ!と応援モード

夫に結局結婚はしていいのか?と聞かれて3人でなんかぽかんとしてしまった

義両親的には私にも頑張ってもらいたいが、それは夫とは別の人生をという意味だったんだろうと思う

私もそれを察していや結婚は無理だよと伝えるも頑として聞かない夫

※そもそもプロポーズ断られてると解釈してないのか?

あまりにも頑なな夫に段々とうんざりして愚痴り出す義両親

愚痴を言ってるうちに

「そもそもこんな頑固でワガママ(義両親目線)な息子、この機会逃したら結婚しないんじゃ?」と思いだしたのか、最終的に結婚の許可が出る

こうなると私の気持ちはおいてかれ、どんどんトントン話が進む…


といった感じでなんかよくわからない形で結婚が決まりました


※ちなみに母は最初から賛成…というか夫側が良いのなら…といった感じでした


夫は他に兄と姉がいたので特に結婚式も住むところも口出しされず

あれよあれよと結婚してしまいました


…私、プロポーズにイエスって言った覚えないんですけどね💦


もし気が向いたら妊娠、出産に対して抱いた気持ちも書くかもしれません