我が家は息子と娘がいる

息子はもう家を出ており、娘も高校を卒業し専門学生として頑張っている


子育てもそろそろ…楽になってきたの…かな💦


そんな子供達も、それぞれに不登校の時期があった


文部科学省によると、不登校の定義は


 「何らかの 心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を 除いたもの」


となっている

これに当てはめると我が家の2人共、不登校の時期があったことになる


特に息子の場合は

小学校、中学校は確実に毎年不登校だったことになる

高校は…多分留年には引っかからなかったので、大丈夫だったのではない…かな(もう記憶にない)

大学は…とりあえず卒業したからもう何も言うまい


息子の場合は全く登校できないというのは少なくて、1年を通して欠席数が多い子だった


環境の変化が苦手な息子は4月はだいたい週1〜2回通えたらいい方だった

GW、夏休み明け、冬休み明けもダメだった

始業式というものに出たことない気がする


小学校は入学式も休んだし、高学年の宿泊学習も欠席した

中学校の入学式は怒鳴りつけて出席させたっけ

※結局その後全然通えなくなって、なんて無意味な戦いだったんだろう…と凹んだ


とにかく環境の変化に弱すぎて、我が子ながらイライラしたものだった


9年間もの間、学校に行ったり行かなかったりした息子も、今は社会人として(私の知る限り)普通に勤務できている


親の私としては発狂寸前だった時期もあった


壮絶な時期はあまり覚えてもいないのだが、思い出せる限り私がどう思ったか、どう息子と向き合ったかを記していきたいなと思う