前回の記事のスーパーお母さん(勝手に命名)
何故この記事を書いたかというと
数年ぶりにばったりスーパーお母さんに出会ったのです
ブログに書くことを了承いただき、お子さんの現在の様子も伺えました
・詳細は伏せるが、毎日問題なく通える場所があること
・言葉でのコミュニケーションも家族や日常出会う人なら問題がないこと
・災害時も落ち着いて避難できたこと
最近一番嬉しかったのは、お母さんが風邪で寝込んでいた時、帰宅途中にスーパーでうどんとポカリを買ってきてくれたことだという
「そのスーパーも何百回練習したかわからないですけどね」とお母さんは笑う
そして一瞬考えて以下のことをブログに書いてほしいと言われた
・就学相談の判定に従わず、結果として今とても安定した生活は送れているが、当時はやはり辛いことが多かった
・同じ支援級の保護者からも一線を引かれているのを感じていた
・なんとか理解してもらおうといろいろイベントを行ったりPTA等を積極的に行うこともいい顔をしない人も多かった
・それでも、今現在を見れば結果オーライだけど、過去に戻ったら同じ選択をするかと聞かれたら「無理」だと思う
全然気付けなかった
いつも朗らかで積極的で話題の中心にいて
お子さんがトラブルを起こせば改善できるまで学校を休んだり、ずっと付き添ったり
でもそれもよく思わない人もいたらしい
「しょうがないと思う、皆自分の子に不利益なことは避けたいし。明らかにうちの子は他の子よりコミュニケーションも取れなかったし」
当時は10円ハゲが3つもあったんですよーとケラケラ笑ってさよならをした
全員が全員満足する教育現場なんてないのが現実
皆自分の子の将来のために必死で支援を求めている
でも自分の子のために周囲に明らかに迷惑をかけているのなら
保護者の方は1度立ち止まってほしい
就学相談で悩んでいたら
頑なに判定に敵対するのではなく、協力する姿勢で話してほしい
就学相談対応者も何も子供の可能性を潰したくて判定しているわけではないのだから