父の死の話を書いてから、情緒不安定というか、やはり精神的にしんどくなっております


いつも誤字脱字チェックをしながら(それでも全部は直せていない💦)ゆっくりと書いているのですが、思いつくまま書いてしまおうかと思います


以下乱文、雑多な文章お許しください


父に会えたのは病院の霊安室だった

警察は

病院以外で亡くなっているので、警察が現場(実家)を調べる必要があること

この後検死するかどうかが決定すること

そのためにも事故当時在宅していた姉と話したいのだが、話が通じなく困っていること

母は不在だったとのことで別途話を聞いているが、とにかく姉との会話が成り立たないこと

一緒に姉の話を聞いてほしいこと

等を父の横にいる私に話していた


姉は警察署に行くのを拒み、実家にいるらしい

私も実家まで連れて行ってもらった


姉は自分の部屋で女性の警察官と一緒だった


姉は夏休みに見たときより更に肌荒れが酷く、腫れと浮腫みもあるようだった


警察が何を聞いてもなにも話さない

簡単に“はい”“いいえ”で答えられるように聞いても答えない


そんな話を聞いて私は嘘だと思った

姉は確かに初めての場所、初対面の人には弱いが、それでも何かを聞かれたら話すことはできていた

むしろ話しすぎて距離感つかめなくて嫌がられるタイプだったのだ

言わなくていいことまで言ってしまう、“場が読めない人”だが、嘘はつけないし、聞かれたことには答えられるはず


私も姉に聞いてみた

「ねえ…お父さん死んじゃったんだよ、わかる?」

「お姉ちゃん家にいたでしょ?なにか物音聞こえなかった?」

「お父さんがどうして死んじゃったか知ってる?」


無言だった

姉は、私と暮らしていたときより遥かに状態が悪化していた

時折意味のないことをブツブツ言っていたが聞き返しても全く反応しなかった

姉は違う世界にいた


その後も姉と一緒に、姉とは別に、母と一緒に等何度も警察と話をした

※姉の状況を配慮してくれたのか、話は自宅でしてくれました


既に日付が変わっていた


取り急ぎ近くのホテルを予約して、母と嫌がる姉をなだめながら家を出た


父は検死されることはなかったが、ざっと見た感じ(こんな言い方ではなかったはずですが💦)不自然な傷等がなかったことから、後日転落事故として処理された


確か通夜が終わり、母と私と父だけになった時

※姉がどこにいたのか記憶なし

母がポツリと言った


「私は知りたくない」


そうだね、私も知りたくない

何があったのか、何もなかったのか

私も知りたくない




※なんだか陳腐なミステリーのようですね💦

実際には警察はかなり詳しく自宅を調べていますし、姉は精神科医や心理士とも話しています

すべてを総合的に判断した結果が転落事故とのことなので私もそう思っています

上記はあくまで当時の心境です