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マスマス釣りBOY

クロマスからニジマスまで、チョイと懐かしめのタックルをメインにエンジョイ!「楽しくなければ釣りじゃない!」な青いワカモンの独断と偏見に満ち満ちたブログッス。

 

性能が良いルアーであるにも関わらず、大々的な宣伝があまりされないために人気のないルアーや、
使用するアングラーによって好みが分かれるルアーという物がある。

 

そのルアーを気に入ったアングラーがひっそりと使用し、ひっそりと良い思いをしているといった類の
物だ。

 

アングラー誰もがそういったルアーを持っている可能性があるし、かく言う私にもそういったルアーがいくつかある。

 

最近、ひょんなことからバレてしまい、仲間内で使用者が増えたルアーがある。

 

 

 

「ダブルクラッチですね~、ンフフフフ~。」

 

このルアーがなぜよく釣れるのかは私にもわからないのだが、他のルアーが今一つの時に使用すると

良い場合がしばしばあったため、私のミノーローテーションの中に入っている。

 

 

 

 

 

 

 

何サイズかあるが、私は75と60を使用している。


バスでは75を、エリアの色物に60をたまに使用する、といった具合だ。

 

少し前のことだが、ハイプレッシャーなメジャー野池でダブルクラッチを使用し、45を筆頭に40アップ
を3本キャッチしたところ、隠しきれなくなり、友人に正直に白状し、こっそりと1本プレゼントした。

 

この友人、エリア、ネイティブを問わないトラウトアングラーでもあるため、当然のことながらダブルクラッチを知っており、「トラウトでは使っていたけど、バスにもこんなに効くなんて…。」と言っていた。

 

後日、その友人は私がプレゼントしたダブルクラッチで40アップを4本キャッチし、私も51をキャッチした。

 

この時、一緒に釣りをしていた仲間の一人に、「お前らはミノー禁止だ!」と言われたことが妙に可笑しかった。

 

ライトリグならまだしもハードルアーでこんなことを言われようとは・・・。

 

その後、仲間内でこのミノーの威力が適切に評価され、使用者が増加したのである。

 

まだ他のサイズを試したことがないため、それらの威力が気になるミノーでもある。

 

 

 

少しばかり個性的なコンセプトのミノーであるためか使用者が少ないように感じられるが、厳しい状況で
威力を発揮する、ある意味ミノーらしいミノーなのかもしれない。

 

個人的なイメージとしては、下方向ではなく横方向へのアピールが強いミノーなので、魚が反応するレンジを意識して使用することがコツだと思っている。