ついについに。
この日がやってきました…!


昨日、自費診療の歯医者さんで再根管治療をしてもらいました。


怖かったのは、
初めてみて、破折が見つかり治療不可となるかも…ということでしたが、


それは大丈夫でした!

無事に進めていくことができました…キラキラ


昨日したのは、
土台と古い充填剤を取り、
(例の7番の歯は、歯の部分がほとんど残ってない状態だったので)補強のためのセメント?で堤防を作り、
中を掃除して…

という流れでした歯


あれ?堤防作りと充填剤取るのは逆かな?
ちょっとあいまい…



はじめから最後までで、
およそ2時間弱の作業でした…!


口を開けている時間が長い為、
つっかえ棒みたいな器具で口が閉じないようにしてくれていましたので、
自分の意識で開けなきゃ!という感じじゃなかったので助かりましたアセアセ


堤防作りのところまでは、
何度か椅子をあげてくれてうがいしてね〜という指示がありました。



次に消毒をする際には、
堤防を作った後に、
きちんとラバーダムをかけて口のなかの菌が根に入らないように細心の注意を払ってくれました。



しかし、ラバーダムかけてからの作業はぶっ続けで40分!

一番奥の大臼歯ということもあり、
口を開けるための器具を使ってくれているとはいえ、
なかなか辛い…


不思議と唾液が喉の方にたまってつらい、
というのはそこまで感じませんでしたが、

でも何故だか唾液のことを意識し始めるとゴクリ…となってしまうので、
意識を逸らそうとするのがなんだか大変でした…笑




麻酔がしっかりかかっていてくれたおかげで、
途中一度も痛いと思うことがありませんでしたキラキラ


ロキソニンを渡されて、痛んだら飲むように、と言われましたが、
今のところありがたいことに腫れも痛みも出ずに済んでます。





治療の最後に、
マイクロスコープで撮った映像を見せてもらいながら、
こんな感じで進めましたよ。というのを説明してくれます。



うげー、自分の歯だけど汚いーもやもや
奥の方から黒ずんだガッタパーチャが出てきた時は怖ーい…と思いましたガーン




順調そうかな、と思ったのですが、
私の歯の根は少しかわっていて、
3本ある根のうちの二本がくっついた状態で、
その上先が輪のようにつながっているかも、ということらしく、


同じような形の根の人の処置があまり経過が良くなかったとかで、
結局外科的治療(一度歯を抜いて、歯の根の先端部から消毒をし、先端を少し切除?焼く?などして、塞いでしまってから元に戻す)というやり方をしたそうです。


その場合、残念なことにまたプラスで10万円程かかります…もやもや

もしかしたらその可能性も、とカウンセリングで言われていたので、
仕方ないのかなと思います。




あと、そのつながってる神経以外のもう一本の根。

こちらがどうやら見つけにくい位置にあるみたいで、
ここの消毒がしてないまま閉じられていた様子。

ここから菌が繁殖したと思われると言われました。



うーん。


見つけられなくて諦めて閉じたか、
そもそもほんとに無いと思って治療を完了させたのか…


ここの処置をはじめに任せた歯医者さんが、
今となってはどのようなつもりでこの根を消毒しなかったのかはわからないけど…



この根、石灰化してしまっているそうですガーン

こういうことあるらしく…


次回、この石灰化してしまった根を掘り当てて消毒するそうです。

4月11日の予定です。






多分、それで一旦消毒は終わりかな。



その後また3週間ほど開けて様子を見るんだと思います。


問題なくいい状態が続いてくれれば、
その時点で支台築造かなぁ。




あー。
はじめからこの先生に根管治療を任せていたら、
きっと感染根管にはなってなかったんだろうなぁ。


先生がやはりこの日も、
やっぱり根管治療というのははじめが肝心なんですと、何度も言ってた。


悔しいけど仕方ない。

まだ今現在、
自分の歯が残せそうということに感謝したいと思います。