歯のこと、続きです。



左上7番、大臼歯の根の治療を20日に控えています。



私の場合感染根管治療ということで、
初回は1時間45分かけて治療します。



説明してもらった流れとして、

麻酔をして、詰め物を外し、
その歯が治療に耐えられるか、
当日にもう一度診断をする。


もしこの時点で歯に問題(破折線、パフォレーションなど)がある場合、
治療を中止し、説明の時間を取る、とのこと。
問題がなければ治療続行。

※治療の際には必ず麻酔とラバーダムを行う



歯に問題がある、と書いたけど、
こちらの歯医者では、
破折していた場合、
歯の保存は不可能と考え治療を中止し、
抜歯をしてくれる口腔外科を紹介するので、
そちらへ移行ということになるのだそう。


最近ではごく一部の歯医者さんが、
破折した場所を接着剤で埋める方法を取ることがあるらしいのですが、
こちらの先生は、
まだ教科書に載るような方法ではないし、
推奨はしていないそうです。




無事治療が終わったら、
根管充填をして、レントゲン撮影し、
最終確認→患者への説明。

※ここら辺が、一回でここまでいくのか、
もしくは二回は最低かかるのかちょっとよくわからない




そして、土台、仮歯の作成。
再感染が起こらないよう、
そして歯に対して大きな負担がかからないよう配慮した土台をレジンで作成して、
仮歯を作り再び噛めるようにしていく。


その後クラウンを(どこかで)作り、
術後一年くらいまで2〜3回ほど経過を見ていくんだそう。





ちなみに、怖いなと思うのが、
歯根破折。



 先日のカウンセリングでレントゲンを数枚撮ってもらった。

けど、
レントゲンでがっつり歯が割れてる場合はわかるんだけど、

ヒビが入ってる程度だと、
レントゲンだけでは判断ができない場合があるんだそう。



しかも、
歯の根の先の病変(膿)の所見は、
歯根破折の所見ととても似ていて、
治療が可能と判断して治療をスタートしても、


いざ開けてみて破折線が見つかった場合は、
その時点で治療不可と判断されるとのこと…



しかも、その場合も、
まったくただになるわけじゃなくて、

治療費の半分は徴収されてしまう…


あたたたーえーん



破折の疑いがかなり強いと初回のカウンセリング時でわかったときには、
治療はやめておいた方がいいというふうにお話ししてもらえるみたいなんだけどね…


それ以外はほんと、
開けてみないとなんともね…というお話らしく…







そう、書くのを忘れていました…



今回の治療費ですが、


カウンセリング費…20000円

治療費…160000円

支台築造…20000円
 
仮歯…20000円

ここに全て税金がかかります。





うん、やべぇ金額だね。


私がOL時代にもらってた月給よりはるかに高いわ。




そして、治療が不可と判断されたとき、
半額なので8万円。



なにそれ笑笑笑


いや笑えない。





でも、もう賭けるしかないんよ…



もうあの痛みは無理なんだよ…


しかも多分難易度高くて一般歯科だとほぼ成功しなさそうなんだよ…




今一番心配してるのはここ…



こればっかりは心配したところでやってみないことにはほんと、わからんから仕方ないんだけどね…





調べてみたら、
神経のない歯の場合、
破折があっても痛みを感じない人もいるとか書いてあるし…


わたしも十分破折してる可能性があるってことだよね…

 


旦那にそう話したら…



もうここまで来たら経験じゃない?
何回もできる治療じゃないけど、
やるって決めたんだから今回は突き進むしかないもんね!



大丈夫、下の子が幼稚園入ったら働いてもらうから!笑


と笑ってましたニヒヒ

 


わたしと真逆のタイプの人間なんです…いろんな意味で…


くよくよしないし。



だからこそありがたい時もある(そうじゃない時もある…ww)。




あー、割れてませんように…
祈るしかない…笑い泣き




つづく