現在6連勝のセリーグ3位・阪神と、現在セリーグ首位・巨人。


  阪神(セ3位)VS巨人(セ首位)

  (甲子園球場18回戦 9-2)

  今季の対戦成績 8勝8敗1分

  先発は、阪神がビーズリー(今季成績 7試合4勝1敗 42.1回 奪三振41 防御率1.49)、巨人が戸郷(今季成績 17試合7勝5敗 115回 奪三振98 防御率2.11)。


 [巨人スタメン] 1番・丸(右)  2番・吉川尚(二)  3番・ヘルナンデス(中)  4番・岡本(左)  5番・大城(一)  6番・泉口(遊)  7番・岸田(捕)  8番・門脇(遊)  9番・戸郷(投)

 [阪神スタメン] 1番・近本(中)  2番・中野(二)  3番・森下(右)  4番・佐藤輝(三)  5番・大山(一)  6番・前川(左)  7番・木浪(遊)  8番・梅野(捕)  9番・ビーズリー(投)


 [試合内容・結果] 阪神が初回に、前川の2点タイムリーで先制する。

 そのまま迎えた3回裏、木浪のレフトへタイムリーで追加する。

 3点を追う巨人は直後の5回表、岸田の内野ゴロの間に1点を返す。

 2点差に迫られた阪神はその裏、前川のタイムリー、木浪のレフトへ2点タイムリー三塁打で巨人を突き放す。

 続く6回裏にも、巨人・中川から、森下のレフトへタイムリー、前川のタイムリーでリードを広げ、勝負を決めた。

 投げては、阪神先発・ビーズリーが6回3安打2失点で今季5勝目を挙げた。

 阪神は、今季2度目の7連勝となり、甲子園100周年クラシックを同一カード3連勝で飾った。

 敗れた巨人は、同一カード3連敗となった。

 対戦成績 阪神9勝8敗1分

 明日から両者は対戦相手が変わり、阪神は、現在セリーグ4位・DeNAと、巨人は本拠地に戻り、現在セリーグ最下位・ヤクルトと3連戦を迎える。


 [今日のMVP] 前川右京(阪神 今季2回目)

 [選出理由 3本のタイムリーを含む猛打賞(3安打)4打点の活躍を見せ、勝利に貢献した。]


  勝利投手 ビーズリー(阪神)5勝1敗

  敗戦投手 戸郷(巨人)7勝6敗

  本塁打  佐藤輝(阪神)6号ソロ  オコエ(巨人)1号ソロ