現在パリーグ5位・オリックスと、現在パリーグ4位・楽天。


  オリックス(パ5位)VS楽天(パ4位)

  (ほっと神戸15回戦 5-12)

  今季の対戦成績 8勝6敗

  先発は、オリックスが佐藤(今季成績 2試合1勝0敗)、楽天が藤井(今季成績 12試合6勝1敗)。


 [楽天スタメン] 1番・小郷(右)  2番・村林(遊)  3番・辰己(中)  4番・浅村(指)  5番・鈴木(三)  6番・フランコ(一)  7番・阿部(左)  8番・小深田(二) 9番・太田(捕)

 [オリックススタメン] 1番・大里(遊)  2番・森(指)  3番・太田(二)  4番・西川(左)  5番・中川(中)  6番・杉本(右)  7番・宗(三)  8番・頓宮(一)  9番・若月(捕)


 [試合内容・結果] 楽天が初回に、浅村のレフトへタイムリー、鈴木のライトスタンドへ3号3ランで先制する。

 続く2回表にも、小郷のライトへタイムリー、代わったオリックス・才木から、辰己のセンターへ犠牲フライで追加する。

 6点を追うオリックスはその裏、杉本のレフトスタンドへ5号2ラン、若月の内野ゴロの間に3点差に追い上げる。

 3点差に追い上げられた楽天は直後の3回表、小郷のセンターへタイムリー、オリックス・若月の悪送球で再び追加する。

 そのまま迎えた7回表、オリックス・山下から、浅村のスタンド中段に飛び込む9号ソロで突き放す。

 続く8回表にも、オリックス・井口から、辰己のセンターへ2点タイムリー三塁打、浅村のレフトへタイムリー二塁打でリードを広げ、勝負を決めた。

 投げては、楽天先発・藤井が8安打を浴びながらも7回4失点と苦しむも今季7勝目を挙げた。

 楽天は13安打12得点で快勝し、同一カード3連勝で、今季の前半戦最終戦を終えた。

 敗れたオリックスは、同一カード3連敗で、今季の前半戦最終戦を終えた。

 対戦成績 オリックス8勝7敗

 両者は前半戦を終え、オールスターブレークを迎える。


 [今日のMVP] 小郷裕哉(楽天 今季4回目)

 [選出理由 この試合で4安打の活躍を見せ、チームの同一カード3連勝に貢献した。]


  勝利投手 藤井(楽天)7勝1敗

  敗戦投手 佐藤(オリックス)1勝1敗

  本塁打  杉本(オリックス)5号2ラン  鈴木(楽天)3号3ラン  浅村(楽天)9号ソロ