現在セリーグ5位・中日と、現在セリーグ4位・阪神。


  中日(セ5位)VS阪神(セ4位)

  (バンテリンドームナゴヤ14回戦 10-8)

  今季の対戦成績 4勝7敗2分

  先発は、中日が涌井(今季成績 13試合2勝5敗 73回 奪三振43 防御率3.08)、阪神が伊藤将(今季成績 11試合4勝4敗 62回 奪三振25 防御率3.48)。


 [阪神スタメン] 1番・島田(右)  2番・中野(二)  3番・近本(中)  4番・佐藤輝(三)  5番・前川(左)  6番・大山(一)  7番・坂本(捕)  8番・小幡(遊)  9番・伊藤将(投)

 [中日スタメン] 1番・岡林(右)  2番・山本(遊)  3番・カリステ(中)  4番・福永(一)  5番・細川(左) 6番・高橋(三)  7番・板山(二)  8番・加藤(捕)  9番・涌井(投)


 [試合内容・結果] 阪神が2回表、大山のライトへ2点タイムリー二塁打で先制。

 2点を追う中日はその裏、高橋のライトスタンドへ2号3ランで逆転に成功する。

 続く3回裏にも、カリステと福永のタイムリーで追加する。

 3点を追う阪神は直後の4回表、中日・齋藤から、代打・渡邉のセンターへタイムリー、島田のレフトへタイムリーで同点に追いつく。

 続く5回表にも、坂本のセンターへタイムリー、小幡のライトへ2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功する。

 3点を追う中日はその裏、カリステの犠牲フライ、福永のタイムリー、代わった阪神・浜地から、細川のレフトへ2点タイムリー二塁打と藤嶋のタイムリーで再びリードを奪い、勝負を決めた。

 中日は乱打戦を制した。

 敗れた阪神は、投手陣が崩壊した。

 対戦成績 中日5勝7敗2分

 明日の予告先発は、中日が松葉(今季成績 9試合3勝3敗 51.1回 奪三振32 防御率2.45)、阪神が西(今季成績 12試合3勝3敗 75.1回 奪三振40 防御率1.67)。


 [今日のMVP] 福永裕基(中日)

 [選出理由 2打席連続のタイムリーを含む猛打賞(3安打)の活躍を見せた。]


  勝利投手 藤嶋(中日)2勝1敗

  セーブ投手 R.マルティネス(中日)1勝2敗28S

  敗戦投手 漆原(阪神)4敗

  本塁打  高橋(中日)2号3ラン