現在セリーグ5位・ヤクルトと、現在セリーグ3位・阪神。


  ヤクルト(セ5位)VS阪神(セ3位)

  (神宮球場11回戦 6-5)

  今季の対戦成績 4勝6敗

  先発は、ヤクルトがサイスニード(今季成績 12試合1勝3敗 66.2回 奪三振52 防御率3.78)、阪神が西(今季成績 10試合3勝3敗 66.1回 奪三振38 防御率1.36)。


 [阪神スタメン] 1番・近本(中)  2番・中野(二)  3番・島田(右)  4番・大山(一)  5番・前川(左)  6番・佐藤輝(三)  7番・梅野(捕)  8番・小幡(遊)  9番・西(投)

 [ヤクルトスタメン] 1番・西川(中)  2番・宮本(右)  3番・オスナ(一)  4番・村上(三)  5番・サンタナ(左)  6番・長岡(遊)  7番・松本(捕)  8番・武岡(二)  9番・サイスニード(投)


 [試合内容・結果] 阪神が4回表、大山の右中間へ5号ソロ、梅野のレフトへタイムリー二塁打で2点を先制。

 2点を追うヤクルトはその裏、オスナのレフトスタンドへ、2021年の来日から自身4年連続の2ケタ本塁打となる10号ソロで1点を返す。

 1点差に迫られた阪神は6回表、梅野のタイムリーで追加する。

 続く7回表にも、ヤクルト・山本から、大山のセンターへタイムリーで追加する。

 更に8回表には、ヤクルト・オスナのファンブルで突き放す。

 4点を追うヤクルトはその裏、阪神・桐敷から、村上のセンターへタイムリー、代わった阪神・漆原から、長岡のセンターへ走者のタイムリー二塁打、またも代わった阪神・岩崎から、代打・山田のレフトへタイムリーで逆転に成功し、勝負を決めた。

 ヤクルトは、試合の最終盤で逆転勝利を飾った。

 敗れた阪神は、リリーフ陣が崩壊し、手痛い逆転負けとなった。

 対戦成績 ヤクルト5勝6敗

 明日の両者は移動日を挟み、ヤクルトは、明後日から現在セリーグ2位・DeNAと、阪神は、現在セリーグ首位・広島と3連戦を迎える。


 [今日のMVP] 山田哲人(ヤクルト 今季2回目)

 [選出理由 8回に代打で登場し、勝ち越しタイムリーを放ち、勝利に貢献した。]


  勝利投手 木澤(ヤクルト)3勝1敗2S

  セーブ投手 田口(ヤクルト)1勝1敗7S

  敗戦投手 漆原(阪神)3敗

  本塁打  オスナ(ヤクルト)10号ソロ  大山(阪神)5号ソロ